HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

2017-01-01から1年間の記事一覧

今日の一枚・今日の一杯/その2

今日の一枚 今回もネット・オークションで最近落した額書だ。梅の画が良く、書とのバランスも気に入っている。私は音楽や絵画には今までたくさん親しんできたが、「書」にはあまり興味を持って親しんでこなかった。興味は有るにはあったが、何か近づきがたい…

今日の1枚・今日の一杯

しばらく記事UPしていなかった・・・その間に込み入った事も有ったが、大体は息切れのせいで休んでいた。休みも必要なのだ(笑) 休むとUPする気力が段々と乏しくなるのは事実だが、他の人のブログにはお邪魔していた。さて久々のブログUPは・・・・ ●今…

今日の一曲/Appassionata~情熱/寺井尚子

寺井 尚子:日本を代表するジャズ・ヴァイオリニスト 神奈川県藤沢市出身50歳。もともとはクラシックを専攻していた。しかし、腱鞘炎にかかり練習中断を余儀なくされた時に、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビィ」に触発されジャズに目覚める。 ジ…

耕北川⑥

10月1日(日) 天候は晴れ・最高気温23℃で風は無く穏やか。札幌地方の朝方は8℃で寒かったが日中は暖かい。釣り場に着いてみると前にもまして水草が無くなっていた。一部分は水中に残ってはいたが、どうやら河川管理役所で最後の水草除去をしたらしい。 …

耕北川⑤

耕北川の釣り⑤ 9月24日(日) 天候は晴れ・最高気温22℃で風は無く穏やか。前日夜中に札幌地方は雷のなる大雨が降った。釣り場に着いてみると案の上大幅に増水していた。この川にしては濁りがあり、しかも相当な流れでバランスの釣りは難しそう。 釣り開…

今日の1杯、今日の1曲

カミさんも出掛けていて、夕暮れの独りの時間・・・ゆっくりと好きな音楽をかけての一杯は至福の時だ。 ●今日の1杯:日本酒 特別純米「越乃かぎろひ」 百寿 朝日酒造 (新潟県長岡市) 酒器はオークションで落とした「造形作家 多田美波」の硝子杯 "東の野…

耕北川の釣り④

耕北川の釣り④ 9月6日(水) 天候は晴れで最高気温26℃。強い風が有るが後風なので釣りには影響は無い。 気温をみての半袖シャツだったが朝方はやや寒かった。日中は暑い位だ。晴なのでヘラパラソルを使うおうと思ったが、風もあり涼し過ぎて中止した。北…

耕北川の釣り②と③

耕北川の釣り② 9月30日(水) 天候は晴で最高気温23℃、やや風あり 釣り開始時間:8:30~終了15:00 午前中はダメで午後一時喰いが立ったのみ ●釣果:杉さん尺上34・32㎝ ・ 松さんはお凸 ・私は泣き尺1枚のみ マブナは居ずモツゴとウグイが…

久々の釣行だ

去年は10月1日にヘラブナ釣りは終了した訳だが、今年は4月に入って直ぐに私は重めの椎間板ヘルニアになって釣りを断念した。この辺りではヘラ鮒の乗っ込み時期の4・5・6月が最高の釣れ時期で、あとの月は「おまけ」の釣行となる。で、ベスト・シーズ…

お爺さんのマグカップ

「お爺さんのマグカップ」とは、お爺さんが(自分の事です・笑)今も使っているの意味です。 私がちょいちょいお邪魔しているブロ友さんの記事で、長く使っているマグカップの事を話題にしていた。それを読んでアッ!と思い出した訳だが、私にも長年使ってい…

またまたテネシーワルツ

前回は本物ブルース音楽だったが、今回は典型的なカントリー・ミュージックの事を記事にしようか・・ この曲は記事に登場するのも4回か5回目だ。カントリー・ミュージックは元よりポップスでもスタンダード 曲となった。 「テネシーワルツ」(Tennessee Walt…

ブルース&BLUES

7月に入ったらヘラ鮒釣りに行く予定だったが、杉さんの身体の状態があまり良くないし、松さんも家の事情であまり釣っていないみたいだ。。私も釣りの準備だけは、いつでも行けるようにはしているが、夏枯れの川に対して、長く間を空けたせいかどうも以前ほ…

今年もやって来たぞ!

例年の通り今年も孫達が、北海道で夏休みを過ごすために24日夕方にやって来た。私は1年振りで、カミさんは半年振りの再会だ。 もちろんママ達(姉妹)も一緒だ。パパ達は今週末と来週末とで、少しづつ週をズラしてやって来る。今回も6人乗りレンタカーを…

今度はニール・セダカ

ポール・アンカを記事にしたら、この歌手も登場しなくちゃ・・ ●ニール・セダカ/Neil Sedaka :1939年ニューヨーク州ブルックリン生まれ 父はトルコから移民したユダヤ系のタクシー運転手、母はポーランド・ロシア系ユダヤ移民。アメリカの若者ポップス…

ポール・アンカ/Paul Anka

ロカビリー・ロックンロールとはまた違った流れ 1955~56年に始まったロカビリーブームにやや遅れて、これもまた爆発的にTeen Agerに受け始めたアメリカン・ポップス。これを機に若者の文化が主張し始めた。 その草分けで立役者の一人がポール・アンカ…

小柄なブレンダ・リー

とても小柄で「リトル・ミス・ダイナマイト」と呼ばれたブレンダ・リー 釣りに行く予定にも、まだ日が有るのでまた音楽話を・・・ 長年に渡りアメリカのポピュラー音楽界で活躍して来た彼女です。 ブレンダ・リー: 1944年ジョージア州の貧しい家庭に生…

釣り行く、行けない?

音楽話が続いたので、今日は自分の話を・・・ 4月10日に腰や股関節の痛みが我慢できず、整形外科に行った。MRI検査の結果は椎間板ヘルニア2か所と脊椎管狭窄の診断。軽いぎっくり腰なら10日位で収まるのは過去に何度も経験して来た。今回はそうはいか…

最後におまけでプラターズ

ロックンロール黎明期に登場したプラターズ/Plattersは欠かせない リーダーでバスのハーブ・リード、テナーでソロのトニー・ウィリアムス、デビッド・リンチ、ポール・ロビ、女性のゾラ・テイラーを加えて本格的に活動を始める。1955年「オンリー・ユー…

初期のロックンロール:黒人たち

おっと、初期の黒人のロックンロールを忘れるところだった! リトル・リチャード/Little Richard 1932年 米ジョージア州生まれ。ロックンロール創始者の一人。 同性愛者である為に実の親に疎んじられ養子に出される。R&Bを歌っていたが、 1955年…

ロッカビリー:初期の白人歌手達

そろそろロッカビリーもお終いにしよう・・・ 今日登場する白人の歌手達だが、最初の頃にアメリカ社会の一部の非難が殺到したのも肯けるよ。いま聴いてもビル・ヘイリーやファッツ・ドミノと違い、如何にも「あんちゃん音楽」だな~(笑)それでも1955年か…

ロッカビリーの女王様

ワンダ・ジャクソン/WANDA JACKSON 女性で初めてロッカビリーをヒットさせ The Rockabilly Queen と呼ばれた。 彼女は、ご多分に漏れず元々カントリー音楽を唄っていたが、当時親交のあったエルヴィス・プレスリーの勧めもあって、ロッカビリーを歌い出す。…

まだまだロックンロールの事

ロックンロールの王様は間違いなくエルヴィス・プレスリーだが、白人系のまだまだいるミュージシャンは、さておき・・・ 今日は黒人の、これもロックンロールの王様の紹介にしよう。 ロックンロールの創始者の一人と言われている [ Fats Domino/ファッツ・ド…

ロックンロール音楽の元祖:ビル・ヘイリー

エルヴィスのデビュー曲やコニー・フランシスが出て来たので・・・少しその頃の音楽の事を書いて見よう。 と言っても、あまりに広範囲になるので私自身の好みで進めます・・・ そもそも私が初めてRock'nRollを聴いたのは、ビル・ヘイリーの「Rock Around The…

コニー・フランシス:My Happiness

コニー・フランシスが前記事に出て来たので、またまた・・・ コニー・フランシスの2曲目のミリオンセラーヒット曲は[My Happiness] だ。作曲者はイタリア系のBorneyBargartineによって1931年に作られた。自分のオーケストラ・バンドHappines…

Who's Sorry Now/今は誰が後悔してるの?

前々回にスタンダード曲「On A Slow Boat To China」を記事にしたので、続いても・・ デキシーランド・ジャズ(DexieLand Jazz)などでも良く演奏される古くからの曲です。 この曲は20世紀の数々の名曲のひとつと評する人もいるほどで、現在に至るまで音楽…

私の春の釣りは「休み」です・・残念・無念!

ここしばらく右の股関節周りが痛くて、夜も十分に眠れなく4~5日我慢していたが、我慢しきれず病院へいった。 てっきり股関節の炎症だと思っていたが、原因は椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄でした。背骨の外側を押しても余り痛みは無いのだが、右内側の方で突…

オークションで酒杯ゲット:その2

今日もまたネット・オークション記事にしよう・・ へら鮒釣りも3月に入ってから、創成川下流や茨戸ガトーキングダム付近の大場所にケモノ偏の釣り猛者達が集まり、大きな釣りをしている様だ。まだ寒さが厳しいのだが、ハタキの時と違って冬明けのピカピカの…

On A Slow Boat To China:ドーン・ランベスの唄

しばらく振りにアメリカン・スタンダード・ナンバーを・・・ この曲はどうって事ない内容の歌だが、スイングからモダーンの多くのジャズ・ミュージシャンの演奏や、そうでは無いミュージシャンにも愛されている。 星の数ほどの演奏者はいるが、今日は私の好…

またまた女性ギター奏者

女性クラシック・ギター奏者の3人目:タチアナ・リシュコヴァ 今回のギター奏者は前回・前々回に引き続き、また女性でTatyana Ryzhkova ベラルーシ出身で38歳です。ベラルーシは東欧のうち北にあり、地図で言えば南をウクライナ、北をバルト三国のリトア…

また女性ギター奏者

クラシックギター奏者:アナ・ヴィドヴィチ Ana Vidovic また女性ギター奏者でブログ2度目の登場。クロアチア出身で現在は38歳。各国のギター音楽コンクールなどで優勝する。世界中で1000回以上もコンサートを開く。 クロアチアはイタリア半島の付…