こんなブログも有るんだよ!
よく訪れるブログで「takeshi2393のブログ」がある。
主にワールド・ミュージックの紹介などのブログだが、特に南米・アフリカ・アラブなど普段は訊けない国々の音楽の新譜などを紹介している。私にとっては未知の、こんな音楽が有ったのか!と実に楽しいし、刺激になる。早いテンポで次々とブログが替わって行くので、少し勿体ない気がするが・・(笑)
この様な「ワールド・ミュージック」を総合して紹介するブログはそんなに無いし、
興味のある方にはお勧めです。
そのブログです⇒ https://ameblo.jp/takeshi2393/entry-12532966371.html
典型的なマリアッチでメキシコ音楽:Regresa Ya / 帰って来て!
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私には新しい音楽などの紹介はもう出来ないのだ。それはずーっと歳若い人に任せればよい事なのだから。せめてノスタル爺(笑)の戯言と思ってください。
で、私もメキシコの音楽の事を書いて見よう。その前に・・・
若い頃は、小学校高学年頃から地方の都市にも怒涛の様に(笑)アメリカ文化・音楽が入って来た。音楽だが、ロッカビリーやロックンロールで、その後アメリカン・POPSやカントリー・ミュージックを聴いていた。ティーンエイジャーだもの惹かれるのは当たり前だよね!
高校に入ってから映画「真夏の夜のジャズ / Jazz on a Summer's Day」を観てからジャズにもにも惹かれるようになった。素晴らしい映像で、何回観た事か・・導入部での水面に映る影の揺らめき、それに続くジミー・ジュフリーとボブ・ブルックメイヤーの演奏「Train & River」、憧れていたもの、数々のジャズ音楽人が総出で、ぎっしりと詰まった夢みたいな映画。(チャック・ベリィも出ていたが・・笑)。
今みたいにYouTubeで簡単に見られる時代でないしね・・アッ!ジャズの事を書くのではなかったな、その映画の事はいずれ・・。
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その頃はメキシコ音楽など中南米の音楽は殆ど聴いてはいなかった。だってRock'Rollやその後Jazzに夢中だもの、聴く訳ないよね。日本のラジオで流れるラテン音楽はトリオ・ロス・パンチョスやマンボのペレス・プラドばかりなんで・・しかも同じ曲ばかりでうんざり。
ところが60歳で仕事から解放されて、何か新しい音楽でも・・と友達から借りたトリオ・ロス・パンチョスのCDで見直せざるを得なかった。
パンチョスの演奏はともかく、そのベスト盤に入っている数々のメキシコ名曲に・・・こんなにも美しく・・人々が愛したものを感じた。
●La Golondrina / ツバメ 燕 (囚われ人の歌らしいです)
次の曲は民衆から生まれた訳では無いが、メキシコ人作曲家ポンセの
作った曲です。クラシック畑ではヴァイオリンでの演奏が有名な曲。
スペイン語では「リータ」では無く「ジータ」が正しく、そう唄っている。
2曲ともにメキシコでも、世界中で愛されている。
音楽っていいな~~!