HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

村治佳織のギター演奏

3月に入ったので、春らしい曲を・・

村治佳織のギター演奏で「早春賦」
この曲は1913年(大正2年)に発表され、吉丸一昌作詞、田中章作曲の日本の唱歌文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれている。

長野県大町市安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とされ、長野県立大町中学校の校歌を作りに来た吉丸が、この土地の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。題名の「」とは漢詩を歌う事もしくは作ることを指し、「早春に賦す」が原義である。(Wikipediaより)

歌詞:
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

この映像はブログを初めての頃すぐに載せた。他にコーラス物の映像は沢山あるのだが音楽家のは少なく、武満徹の編曲のとても良い演奏なので再度の登場です。
丁度10年前の演奏で、今38歳の彼女も、若々しく溌剌としている。


2013年7月に舌腫瘍に罹患していることを公表し、治療のために長期休養に入ることを発表した。その後2014年7月に交際していた一般の人と結婚している。
現在はコンサート活動などは控えてはいるが、ラジオやテレビには出演している。