奇妙な魚が・・
発寒川4号橋 ㉟
8月7日(水)
天候:晴曇 弱い南東のち北西風
気温:23~30℃ まだ夜は寝苦しい
●今朝の手稲山/雲で見えない
釣り場の菱が伸びて来て振込の範囲が狭くなってので、釣る前に菱刈りをした。
「ぶん廻し」と勝手に呼んでいるが、25cmのバーベキュの金属串を5本錨型に折り曲げ加工して綿ロープを付けた手製の物だ。ぐるぐる回しながらキャストして菱を刈るがこれで結構獲れて来る。根から葉までが2m~3mの菱を、始末する時にズボンの前がびしょ濡れ。オーバーズボンを上に履けば良かったが、後の祭りだ(笑)
●これが「ぶん廻し」
●採れた菱/実はまだ黄色く未熟だ
●広くなった釣り座の前面
今日も朝の内は何のサワリも無い。二人とも黙々と餌打ちをくり返す。10時半を過ぎた頃から触りが出始め、小物が渋気気味だが合ベラ中心に釣れ始める。しかし松さんは順調に釣るが、私はと言うと半分くらいのペースだ。私はマッシュ系で鉤芯残りが余りしない。だが松さんに訊いてみるとグルテンLL系だと・・思った通りだ、餌の違いが出た様だ。雨が降らず水温が高く魚の活性が無い食い渋状態なので、鉤にわずかに残ったグルテンを餌落ちメモリの直前で食い込むのだ。次のボウルは餌をLL系に変えて解消した(笑)
●初めて釣ったこんな奇妙な鮒?
色模様は錦鯉の様だがヒゲは無いし、体形はヘラ鮒っぽい。
私の推定だが、色模様は鯉型の大きめになる金魚の「コメット」と体形はヘラかマブナのハイブリットか・・う~ん分からん。
計測板に乗せてじっくり写真を撮れば良かった。