HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

ギュンギュンの南東の向い風だ!

南東の発寒川4号橋 ㊲

8月14日(水)

天候:曇のち晴れ 南東の向い風で強風

気温:21~25℃

今朝の手稲山(ピンボケごめん)

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 風の予報は4のち5の風速で朝から吹いていたが、昼にはギユンギュンの向い風。

これ以上強い風が吹くと釣りもやってられないが、それでも何とか凌いで釣るのだ(笑)この風でパラソルも限界で、11時には二人共パラソルを畳んだ。

薄日が差しているが正午過ぎには木陰に入るので、それまでの我慢だ。

●今日の尺上

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この川の流れは春は強く、本格的なドボン釣り。夏場は弱いが押すような流れが常にあり、バランスの宙釣り・バランスの底釣り・ライトドボン釣りが可能。ただ水深が夏で75cm前後なのでバランスの底釣り・ライトドボン釣りが主流だ。 

最初はバランスの底釣りだったが午後は「バランスのドボン釣り」を試してみた。(ウルトラ・ライトドボンとでも言うのかな)錘を浮子バランスよりほんの少しだけ重くして中通し、または外通しで釣るやり方だ。

本格的な「ドボン」と違うところは、今日使用した「錘の負荷・浮子の浮力」が極小さいので、魚が餌を食い込んだ時に違和感をあまり感じさせない様だ。しかし「ドボン」釣りと言えるかどうか・・確かに錘の水面に落ちる音の由来の「ドボン」釣りのスタイルだが、錘負荷の極小さな浮子で試したので、錘が水面に落ちる音よりグルテン餌の音の方が大きく感じてしまう程だ(笑)。

私は普段手製のスイッチシンカーと微調整用にアジャスト・シンカーを使っているが、今回スイッチシンカーは付けず調整用金具にヒューズを極小巻したもので、本当に軽い中通しのドボン釣りだった。

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バランスの釣りだと「食い当り」を見極めて釣るが、これだと8割方「浮子の動き=食い当り」となり、なかなか面白い釣り方だな、と思った。いろいろと試してみるのも楽しい。

 

小物も数多く釣れた。珍しく鯉が目の前を往来するのが何度も有り、本来の発寒川に戻った様な感じがする。しかし前年まで煩かったウグイが殆ど居ない。

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ヘラバッグの持ち手が壊れたので、旅行用キャリーカートで代用した。へら鮒釣り用として前にも使った事が有ったが、容量は私のヘラバッグと同じか、やや大きく、物の出し入れに優れていて何とも使い勝手の良い優れもの。持ち易いし、ヘラ道具を運ぶキャリー(台車)にもぴったりと収まり言う事なしだ。これからはこれにしようかな~~(笑)

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釣り時間:8:00~4:00

釣り竿:午前中9尺・途中から8尺(型物が鈎から外れた反動で仕掛けが上の木に引っ掛かる・浮子は回収出来た)

釣り餌:グルテン系/バランス底釣り・バランスドボン釣り

釣 果:尺上31cm1枚ほか25~26cm を中心に25枚くらい

松さんも尺上31cm1枚ほか同じ