HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

気になる歌と歌手・その3

ライル・ラヴェットとレイ・ベンソン

ライル・ラヴェット/Lyle LovettテキサスA&M大学でジャーナリズムとドイツ語を学ぶ。1986年にソロ・アーティストとしてアルバムデビューした。ラヴェットの音楽はカントリーがベースとなっているが、他にもジャズ・ゴスペル・スウィング・フォーク・ブルースなども取り入れている。プライベートでは1993年に女優のジュリア・ロバーツ結婚したが、1995年に離婚している。当時売れないカントリー歌手(決してそう言うわけでは無いが)と売れっ子女優のいきさつが大いに賑わした。

レイ・ベンソン/Ray Benson:カントリーやウエスターン・スイングの人気バンド
Asleep at the Wheelバンドマスターで歌手。大きな人で190cmは有りそうだ。

Western Swingの曲で「Blues For Dixie Austin City Limits でのライブ

♫ Dixieアメリカ南部諸州の通称)へ古い列車に乗って帰ろう、ブルースともおさらばだ ♫ とMississippiやTennessee、Alabamaなどの様子を入れながらデキシー・ブルース風に歌っている。
しかしながらライルの唄は、その容貌を含めてとても「癖」になる(笑)。


Western Swing(TexasSwingとも言う):カントリー音楽のジャンルの一つで、テキサスでボブ・ウィルス&テキサスプレイボーイズが1942年頃から広めた。スインギーでダンスをするのにも合ったカントリー音楽。今でもカントリー音楽の重要な位置を占めている。