ジョン・デンヴァー /John Denver
27日(水)から北海道は前線に伴う低気圧の影響で、雨・弱い雨が今日で3日続いている。湿度が高く蒸し暑く、まるで梅雨の様で、まだ2日ほど続くようだ。
釣りの予定も定まらず、取り敢えず竿磨き(笑)。
そう言えば暫く音楽の話を載せて無かったので、何か書こうか・・・。
今日はこの人。
ジョン・デンヴァー /John Denver
略歴:1943年~1997年10月12日/53歳没
本名はヘンリー・ジョン・デュッチェンドルフ・ジュニアでドイツ系の家系に生まれた。
親しみやすい曲調と繊細で情感あふれる歌詞が特徴で、1971年4月に発表したシングル「故郷に帰りたい(Take Me Home, Country Roads)」は全米チャート2位を記録する大ヒットとなった。同曲はオリビア・ニュートンジョンにカバーされたほか、日本ではスタジオジブリの映画『耳をすませば』の主題歌として使われた。
米国内ツアーを終えてカルフォルニアで休日を過ごしていたが、1997年10月12日に自ら操縦している航空機が墜落し死亡した。
今回お気に入りのブログのジャズ音楽記事の中に、スタンダードナンバーの「ポルカ・ドット&ムーンビームス」が取り上げられていて、いろいろな奏者・歌手の中にどう言う訳かジョン・デンバーも紹介されていた。聴いてみたら、ほんの少しJazzyな雰囲気のカントリーに仕上がっている。いつも思うのだが、アメリカ人は音楽のジャンルに拘らないで、曲や歌、歌手・奏者の良し悪しで評価すると、つくづく思う。
彼の代表作の「Take Me Home Country Roads」や「Back Home Again」などを今改めて聴いてみると、あの当時のアメリカの自然回帰ブームの名残りや、アメリカで大きな部分を占める田舎(カントリー)への望郷の想いが感じられて、とても好感が持てる。
●望郷ソング/1995年のライヴ
訳詞:
(を思い出すと)涙が目に滲む
朝、彼女が私に呼びかける
そのラジオの声で遠い故郷の家を思い出す
車を走らせながら思う
昨日でも、もっと早く帰るべきだったと
そのラジオの声で遠い故郷の家を思い出す
車を走らせながら思う
昨日でも、もっと早く帰るべきだったと
●これも望郷ソング/特に好きかな・・アメリカの山あり谷ありの、田舎生活の一面が良く表れされている。