お気に入り女子サックス・プレイヤー:その2
お気に入り女子サックス・プレイヤー:その2は、やはりビ・バップのチャーリー・パーカーに影響を受けた、私の一押しのアルトサックス・プレイヤーです。これからが正念場かな・・・。
二人目:寺久保エレナ /1992年札幌生れで4月で24歳・JAZZミュージシャンでアルトサックス奏者。
略歴:チャーリー・パーカーの事が書かれた本を読みジャズに目覚めた。2004年12歳で札幌ジャズオーケストラに入る。高校2年の時アメリカの名門バークレー音楽院のJazz Work Shopに選抜で参加。2010年18歳でCDデビューし、スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク(アルバム「NORTH BIRD」)を受賞する。同年末札幌コンサートホールKitara大ホールで札幌交響楽団と共演する。2011年バークレー音楽院にて日本人初のスカラシップ(奨学金)入学。2012年CD「NewYork Attitude」でアメリカ・デビューを果たす。同年世界三大JazzFes.の一つ、モントレー・ジャズ・フェスティバルに出演する。2014年バークレー音楽院を卒業した。
●17歳の時の映像
BeBopの流れをくむ演奏で、17歳で有名ジャズミュージシャンを相手に 丁々発止と渡り合っているのは凄い!の一言。世界で通用する片鱗を覗かせている。
女性にこの様な管楽器を扱う人が多くなって来たのは、近年のスクール・バンドやブラス・バンドの隆盛の影響が大きいと思う。Jazzyなレパートリーも有り、Jazzに興味を持っても当たり前だ。特にアルト・サクソフォーンは女性でも持ち易く、扱いが比較的しやすいのだと思う。
●おまけの映像/鈴木勲(b)、山下洋輔(p)などの共演者とは、ナイスだね!