HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

島唄:夏川りみ

私の好きな日本の唄・歌手の2人目です。

今さら紹介など必要ない歌手だが・・・いろいろあるが、簡単に。

夏川りみ略歴:1973年沖縄県石垣市生まれ42歳
幼少から歌手を目指して父の特訓を受ける。唄うのは主に演歌で、ちびっ子歌合戦などを総なめにした。1989年星美里の名で演歌歌手としてデビューするもヒットに恵まれなかった。1996年に引退して那覇市の姉の飲食店を手伝いながら歌っていた。

1999年夏川りみとして再デビューする。2001年に発売したBEGINの「涙そうそう」の別バージョンがじわじわとヒットし、2002年のレコード大賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも出場した。その後の活躍は言うまでもない。



いい声だし、心洗われる感じがする。心が頼れる故郷(Roots)を持っている奄美や沖縄の人々が羨ましくも思う。


次はイタリアの世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリりみちゃんの共演。
歌はテンの名曲「Somos Novios愛の夢だ。
彼のこの曲は各国の有名女性歌手とのDuetで有名だが、特にクリスチナ・アギレラとの動画はYouTubeで今までに1800万回以上再生された。

彼は少年時代にサッカーの事故で盲目になったのだが、彼の歌は特にヨーロッパで絶大な人気がある。世界中での総売り上げは莫大に上る。世界各国を公演していて、日本にも4回来ている。
アンドレア・ボチェッリ日本語版アルバムを出すに当たって日本人の女性歌手とコラボするため、CDの声だけを聞いて夏川りみを選んだとか。りみちゃんは一生懸命歌っている感じかな・・・。


アンドレア・ボチェッリとのDuetで「Somos Novios愛の夢
(2006年のCD録音の為の曲なので動画では有りません)