島唄:夏川りみ
私の好きな日本の唄・歌手の2人目です。
今さら紹介など必要ない歌手だが・・・いろいろあるが、簡単に。
幼少から歌手を目指して父の特訓を受ける。唄うのは主に演歌で、ちびっ子歌合戦などを総なめにした。1989年星美里の名で演歌歌手としてデビューするもヒットに恵まれなかった。1996年に引退して那覇市の姉の飲食店を手伝いながら歌っていた。
1999年夏川りみとして再デビューする。2001年に発売したBEGINの「涙そうそう」の別バージョンがじわじわとヒットし、2002年のレコード大賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも出場した。その後の活躍は言うまでもない。
いい声だし、心洗われる感じがする。心が頼れる故郷(Roots)を持っている奄美や沖縄の人々が羨ましくも思う。
彼は少年時代にサッカーの事故で盲目になったのだが、彼の歌は特にヨーロッパで絶大な人気がある。世界中での総売り上げは莫大に上る。世界各国を公演していて、日本にも4回来ている。
(2006年のCD録音の為の曲なので動画では有りません)