マルティナ・マクブライド
略歴:Martina McBride(マルティナ・マクブライド)は1966年カンサス州
シャロン生まれの,カントリー・ミュージックの歌手である。
今のアメリカを代表する最も歌唱力があるカントリーのスーパースター歌手の一人だ。最初のアルバムをリリースしたのは1992年26歳の時だから、今の歌手と比べると少し遅いデビューだ。若手の同業歌手の間でも人気は高く、尊敬されている。今のカントリー音楽の女王様のReba McEntireの次の女王はMartinaだと私は思う。アカペラで歌っても、素晴らしい歌唱力で感動する。また、かなりな美形の歌手だ。
女王リーバもメジャー・デビューした頃は初々しくカントリー、カントリーしていたが、有名になって余りにもPOPな大衆路線になってしまい、自分は途中から聴かなくなった。やはりデビューして少しまでが良いのか・・マルティナの次の時代には女王はキャリー・アンダーウッドになるのかな?まだまだ先の事で判らないが・・
●アメリカ愛国歌 [God Bless America]2008年
ゴッド・ブレス・アメリカは、アーヴィング・バーリンが1918年に作詞・作曲した曲。当初は注目されなかったものの、1938年にケイト・スミスが唄ったラジオ放送を中心に人気になり、第二次世界大戦中にアメリカ中に広まることとなった。彼の作曲には他に史上最も有名な「ホワイト・クリスマス」、また「ブルースカイ」等がある。
それにしてもマルティナの歌唱は素晴らしい!
●Martina McBride singing "God Bless America" at the Rose Bowl Parade
●[I'll Be All Smiles Tonight] with Chiftains
「明日になったらこの想いも失恋で終わってしまうのだから、せめて今夜は悲しみを押さえて偽りの笑顔で・・・」と唄うアイリッシュ・ワルツの佳曲(この曲の詳しい事については良く判らないが、イントロの説明では100年以上前の1879年の曲だとか)
音楽グループで、アイルランド音楽の楽器編成で伴奏している。
当然ながらマルティナのアメリカ移民した先祖達と繋がっている。