HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

篠路川

札幌市と石狩市を流れる茨戸川の支流の篠路川の紹介です。
今回は茨戸川との水門から中流域まで。
手前の発寒川を挟んで右側が札幌市・左側が石狩市
横に走っている伏籠川の向こう側は札幌市になる。

この川は(赤線・約3Km)左右の両岸に散策路が上流の伏籠川との水門まで設けられていて、車止めが設置されて居る為に駐車出来る所は数ヶ所に限られている。
自転車ならどこでもOKだ。初夏から花菖蒲・蓮花・・コウホネなどを楽しみながら、
散策路を自転車で廻るのも趣があり、下流域には何ヶ所か東屋も設置されている。
(写真右下隅をクリックすると拡大されます)

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                                       ●茨戸川との水門
水門の左右は、ワカサギ釣りも終わって氷の落ちる3月中旬から、
越冬から目覚めたヘラの春一番の釣り場で、へら台を沖出しして
ベテランや鹿馬さん達が並ぶ。まだ向かい風の北西風なので寒い日も多い。
でも、じっとしていられない気持ちは良く判る(笑)
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●ホテル・ガトーキングダムから直ぐの下茨戸橋
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●下茨戸橋より下流水門方向
橋すぐ下流の左右が釣り場で、この辺りの水草は殆ど菱ばかりだ。
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●下茨戸橋より上流/ふれあい広場・水深70~90㎝位。
ここから暫くは川沿いの散策路を、キャリァーで道具を運んでの釣り場が続く
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●東茨戸橋・橋のたもとに小駐車場有り。
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●東茨戸橋よりやや下流
ふれあい広場へ向かう途中を右折して車止めに駐車(1~2台)
中流域の水草コウホネが多い
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●東茨戸橋すぐ下流・ベテランの狙い場所(橋右岸の小駐車場を使用)
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●東茨戸橋上流側・レンガ倉庫と釣り人が見える
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●右岸散策路より下流を望む・風情あるレンガ倉庫
向い左岸に駐車し、そこの車止めからすぐの人道橋を渡る。
又は下流東茨戸橋脇に駐車し、キャリァで道具運び。
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●レンガ倉庫すぐ下流
水草は蓮花では無く、黄色の花が咲くコウホネがびっしりと生えている。
この辺りは、ベテラン釣り師の多い所。
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●レンガ倉庫の所のサイン
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この川も4月中旬の産卵準備の乗っ込始めから、最終ハタキの
終わる6月中旬~下旬頃 でほぼ終わる。
      産卵後のヘラは茨戸川本流へと戻り、あとは少数の居残りヘラと、
         茨戸川から時々回遊して来るへらを狙うのみ。

茨戸川の各支流の創成川支流の耕北川も)・発寒川は篠路川と皆同じパターンだ。
そして茨戸川本流狙いだが、3月中旬~6月下旬を除いては、
その時によって釣れる場所も違うし、余りに広大で当たり外れが多い。