HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

またまたお久し振り

20回目 耕北川 ④

8月11日(土・祝/山の日)
今日の予報は曇りだが、霧雨・小雨模様で風は殆ど無い。気温18℃~25℃で、朝は寒い位だ。川は2日続いた雨で増水していて水深95㎝くらい。釣台の設置にはぎりぎりまで水が来ている。この川にしてはやや濁りがあるが状況は良さそう。上流・下流の流れがあるが弱く、バランス釣りでもいけそうだ。流れ草も無く水面は開いており釣り易いし、8尺竿なので目の前の浮子は曇のせいか陰が出来ず、かえってはっきりと見える。パラソルをセットして釣り開始。霧雨が風で吹き込み足元が濡れて寒い。良さそうな状況だがまだ群れは入っては来ていない。

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バランス釣りだと相変わらずのウグイの猛攻で、釣り切るつもりが、根を上げて(笑)ドボン釣りに切り替えた。底釣りなのでやはり35㎝前後の鯉が午前中2匹ヒットした。中学生サイズで何とか仕掛けも浮子も無事だった。もっと大きければロスするところだ。私は小べら1枚をようやく釣ったが、松さんはウグイのみで午前中が終わった。

午後になって群れが昇って来たらしく、23~4㎝位の同サイズのヘラばかりが釣れ出した。お久し振りの尺上34cmも1枚釣れたが、型物はこれだけしか昇って来なかったようだ。こればかりは回遊次第で仕方なし。

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へらが入って来たのでウグイは何処かへ行ってしまい、午後は流れも弱くなり、小物ながらバランス釣りを堪能した。二人共やはりドボン釣りより楽しく、「良いな~」


●釣場:耕北川右岸/8:30~15:00/松さんと釣行
●釣方:竿は8尺/主にバランス釣り/ライトドボンの釣りも
●餌: 凄グル単品
●釣果:私は尺上34cmほか24cm前後の小ベラ15枚・鯉3匹
     松さんも小ベラ9枚マブナ2枚