HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

♫ お久し振りね ♫

発寒川14回目

7月6日(金)
本州は大雨で酷い事になっている。こちらも愚図ついた雨曇日が多く、3日ほど降り続いた雨は止んだが、石狩川流域では本州と同じく氾濫や増水して大変だ。
今日の予報は晴曇りで風も後風の北西風で弱い。今日は絶対に釣りに行かなくっちゃ(笑)気温は11℃~17℃で冷涼なオホーツク海高気圧。朝方は薄手のWブレーカを着たが9時過ぎに脱いだ。微風が心地よい。8時頃から男女高校生が向い側の遊歩道を、何か話しながら自転車で行き交う。自分の頃を思い出し、何か良いな~。

●今日の手稲山/TVや通信アンテナが林立している
イメージ 1

水深は案の上で、かなり増水していて水深90㎝位。これ以上には春先の雪解け時期を抜かしては滅多に増えない。それで今日は前回より更に上に釣台をずらした。
石狩川の増水で茨戸川水門を閉ざしたままなので流れは無い。それでも微妙な上下流は有る。それと底流と表層の流れが2層に分かれてそれぞれ反対に流れる事も有る。初めは表層水面の流れは風のせいかな?とも思ったが無風・微風なのでそんな筈はなく、弱い底の流れは発寒川本来の流れらしい。錘や浮子は下流に、表層ゴミは上流に流れるので何か戸惑う。

午前6:45より釣り始めた。どうせ今日も小物に遊ばれるかな?と思いきや7時に1枚目、15分後に2枚目の尺上。
●1枚目/30㎝
イメージ 2

●2枚目/40㎝
イメージ 3

暫くは小べらやマブナと遊んで・・
イメージ 4

イメージ 6

●3枚目の39.8㎝・・泣きの40(笑)

イメージ 5

●4枚目34㎝
イメージ 7


今日は茨戸本流から群れが少し昇って来たみたいだ。予想外で嬉しい(笑)
帰り支度をしていると下流に入った常連さんが「どうでしたか?」と声掛けしていって、彼も「尺上2枚他でした」と嬉しそうだった。

●釣場:発寒川4号橋左岸/6:45~13:30/単独釣行
●釣方:さらに増水のため上へ釣台を設置した。竿は9尺/バランスの釣り
●餌: 尺上+α21/グルテンLL単品
●釣果:尺上40㎝・39・8㎝・34㎝・30㎝/他に小ベラ・マブナ12程度
●釣り人:向い右岸は水門1名で私の下流は1名