HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

エゾ梅雨模様

 発寒川13回目

6月30日(土)
明日からは7月だが、暫くは愚図ついた雨曇が1週間以上続く予想で、何時もこの頃の気候をこの辺りでは「エゾ梅雨」と呼んでいる。今日の天候予報は日中は晴で気温19℃~27℃。初めての夏日になるらしい。南東寄りの向い風だが弱く、微風で心地よい。でも朝方は寒いので上に薄手のWブレーカを着た。パラソルを持参しなかったが、昼頃には暑く長袖シャツを腕まくりした。

●4号橋の上流1・3kmの5番目の橋・紅葉橋より下流を見る。右側にある遊歩道もここまでで、川幅を広く整備した発寒川はここで終わり。この場所は土砂が堆積してすっかり水草が生え、10年前とはかなり変わった。次は橋の反対側上流の写真。
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●紅葉橋上流側のボサの生えた本来の発寒川
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水は止まっている。このところ石狩川流域は雨模様で増水した為に、茨戸川石狩川を繋ぐ水門を閉めているようだ。ほんの僅かな上下流が有るのみ。やや増水で水深75~80㎝くらい。ハタキも終わって静かなものだが、釣り始めて3時間ヘラもマブナも煩いウグイも全く釣れない。微かに触りの様な物が有るのだが全くだめ。時々鯉の跳ねが有るのみ。少しだけれど泡も時々あって、魚の気配は有るような気がするのだが・・・「こんな日」も有りだ(笑)。それでも10時過ぎからポツポツとヘラ混じりでマブナが釣れたが、みな同じような小さなサイズ。やはり群れが昇って来なければだめなのだ。茨戸川本流と茨戸湖に繋がる各支流は皆条件は同じで、じゃあ本流・湖で良いかと言えば多少は良い事になるだろうが・・・広大で狙い場所があまり定まらず、数人づつ入れる場所は有るのだが、多数の釣り師が入って常に餌打ちして、回遊を待つと言う場所は無いのだ。

●今日も同じようなサイズばかり
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今日も小べらとマブナが少しだけれど遊んでくれた。釣りに来れるだけでも満足だから・・風も無く天気も晴で良い日だった。

●釣場:発寒川4号橋左岸/6:30~12:00/単独釣行
●釣方:増水のため上へ釣台を設置したので竿は9尺/バランスの釣り
●餌: 尺上+α21/グルテンLL+グル底
●釣果:小ベラ・マブナ7~8枚
●釣り人:向い右岸は水門1名。最初左岸は私のみだったが、常連さんがそれぞれ他所から移動して来た。どこも同じ状態なのに皆さん場所を変えていたのだ。やはり「どこも今日は同じだ」と言っていた。♪だから言ったじゃないの~♪(笑)
これからはおまけの釣りが多くなるな。