エゾ梅雨模様
発寒川13回目
6月30日(土)
明日からは7月だが、暫くは愚図ついた雨曇が1週間以上続く予想で、何時もこの頃の気候をこの辺りでは「エゾ梅雨」と呼んでいる。今日の天候予報は日中は晴で気温19℃~27℃。初めての夏日になるらしい。南東寄りの向い風だが弱く、微風で心地よい。でも朝方は寒いので上に薄手のWブレーカを着た。パラソルを持参しなかったが、昼頃には暑く長袖シャツを腕まくりした。
●4号橋の上流1・3kmの5番目の橋・紅葉橋より下流を見る。右側にある遊歩道もここまでで、川幅を広く整備した発寒川はここで終わり。この場所は土砂が堆積してすっかり水草が生え、10年前とはかなり変わった。次は橋の反対側上流の写真。
●紅葉橋上流側のボサの生えた本来の発寒川
水は止まっている。このところ石狩川流域は雨模様で増水した為に、茨戸川と石狩川を繋ぐ水門を閉めているようだ。ほんの僅かな上下流が有るのみ。やや増水で水深75~80㎝くらい。ハタキも終わって静かなものだが、釣り始めて3時間ヘラもマブナも煩いウグイも全く釣れない。微かに触りの様な物が有るのだが全くだめ。時々鯉の跳ねが有るのみ。少しだけれど泡も時々あって、魚の気配は有るような気がするのだが・・・「こんな日」も有りだ(笑)。それでも10時過ぎからポツポツとヘラ混じりでマブナが釣れたが、みな同じような小さなサイズ。やはり群れが昇って来なければだめなのだ。茨戸川本流と茨戸湖に繋がる各支流は皆条件は同じで、じゃあ本流・湖で良いかと言えば多少は良い事になるだろうが・・・広大で狙い場所があまり定まらず、数人づつ入れる場所は有るのだが、多数の釣り師が入って常に餌打ちして、回遊を待つと言う場所は無いのだ。
●今日も同じようなサイズばかり