へら鮒初釣り

今年初めてのヘラ鮒釣り

5月12日（土）にヘラ鮒釣りに行って来た。

椎間板ヘルニヤ・脊椎管狭窄症のために、今年はどうしようかな～と思っていた。

埼玉の皆さんの「ヘラ鮒釣りブログ」を見て無聊を慰めていたが、居ても立っても居られず決行。大袈裟な言葉だが今の私にとっては意義が深い。歩行困難では無いが安定しなくてふらつきが有るので、釣り場では土手法面の昇り降りを含め、細心の注意が必要だ。

ドボン釣りをしていて水に「ドボン！」じゃ洒落にならないから（笑）

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天候は快晴で、木々の緑が芽吹き始めて、本当に気持ちが良い。土曜なので向い側の散策ロードは、俳句の吟行や散策の人々、親子の自転車などが多かった。

つい、うっかり日焼け対策を忘れて手や顔の下半分は真っ赤だ（笑）

しかし来て良かった。それにしても最近は小鳥の囀りが少ないな。5～6年前まではいろいろ鳴く声が聴こえて煩い位だったのに・・・

●釣場：発寒川4号橋左岸/7：００～14：３０/単独釣行
●釣方：1２尺→９尺竿のドボン釣り

この川は茨戸川と石狩川を繋ぐ水門の開閉で日中は常に上流や下流に流れが有るので、外通しなどの重めの錘を使用したドボン釣りがメイン。６月中旬以降になると菱がびっしり生え、水流を阻むのでバランス釣りも可能になる。
●エサ： グルテンLL＋新ベラグル底＋いもグル
●釣果：尺上２枚（33.5㎝・34.5㎝）～８～９寸10枚程度　他にマブ多数

●釣り人：向い右岸の東屯田川水門付近に４名・私の並びに２名

※散発的に岸辺の水草に「産卵のハタキ」が有った。2回目位の小ハタキかな？

釣り場に台をセットして始めた。しばらく来ない内に周りの木々の状況が変わっていたが、何か変だな～とは思った。昼食時に、いつもの場所より少し下流に入っていたと気が付いた。去年は春先に上記の病のため来てはいなく、あまり暫く振りなのでつい間違えた・・呆けて来たかな（笑）

そんなのも有って、うっかり終い支度中に９尺竿の穂持ちを踏んでしまい折れた。いつも竿の置き場所には注意を払っているのだが・・ドジった。補修方法を考えなくちゃ。

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釣り友の杉さんは病気療養中で、治療の合間に釣りが可能なら連絡が有る筈だが、まだ無い。松さんは５月末に７８歳の運転免許更新試験で、前回は認知症検査が大変で、辛うじてOKだったが今回どうなるのか？と心配している。

私もその様な訳で釣りを続けられるのかどうか判らないが、今の処は週一回でも行きたいと思っているが・・・どうなる事でしょう。