HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

43・44回目:発寒川2号橋と耕北川

43回目:9月18日(日)発寒川2号橋右岸・杉さん松さんと

今日は北西の向い風なのだが、弱い様なので発寒川2号橋で釣る事に。
杉さんがここに入るのは実に50日振りだ。雨続きの為に濁りが通常より酷い。
この川の流域は野地が多く植物堆積由来のフミン質 の層を通って来るために、泥の濁りよりその濁りが主だ。
釣り場は鯉の跳ねも無く静りかえっている・・・。晴の予想だったが終日曇なので寒く、フリースベストにウィンドブレーカを着る。
しかし水面にはヘドロと腐った藻が混じったような訳の分からん物が右岸沿いに流れており、しかも上流まで延々と続いている。竿先で叩くと崩れるが、浮子や道糸を引張ってしまい短竿では釣りにならない。しばらく様子を見たが途切れないので13尺にして竿先を少し上げて避けて対応する。

●その浮かんだヘドロ状のもの
イメージ 1

イメージ 2

今日は外れで、中型の鯉が掛かったのみで3人共小物数匹で終った。


44回目:9月21日(水)発寒川2号橋と耕北川・松さんと2人

今日は向い風の北西風だが何とか釣りになるだろうで、また発寒川2号橋へ。
浮ヘドロ状のものは無くなっていた。しかし水の濁りは更に酷くなっている。
餌を2時間近く打ち込んだが、全く魚の反応がない!また7月中の悪夢が・・(笑)

仕方が無いので車で3分の耕北川へ移る事に。ここは後風で、快晴なので暖かく長袖の上下の下着を着て来たが汗ばむ。ところがアクシデント発生・・・。

取り敢えずフェンス越しに道具を斜面に下していたが、ヘラバッグを慎重に下した筈が急勾配に逆らえず、ごろんごろんと転がり水面に・・・(慌)
大慌てで脚立をセットしてフェンス越えし回収したが、バッグは横転していて中はかなりな浸水。晴で風もないのでフェンスに干したりで、今日は虫干し日和か・・・(笑)
しかし笑い事では無く、カメラにも浸水していて全く動作しない・・・(泣)
やはり身に着けでいれば良かったと反省。今度は5~10m水深OKの物にしよう。

で写真も無しで、おまけにヘラ鮒も無し。ジャミウグイとモツゴ(くちぼそ)の猛攻で終了した。松さんは浮子の付いた仕掛けがセットが甘くて竿先から外れ、しばらくして上流対岸に浮子が上がった。橋まで戻り、対岸の道を行き、何とか回収できた。

こんな日もあるさ!