HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

33・34回目の釣り:ようやくお凸脱出だ!

33回目:7月30日(土)発寒川2号橋いつもの右岸・杉さん松さんと

前回は発寒川は休んだので1週間ぶりだ。しかしこの日もまるで気配が無く、鯉のハリス切れのみで終わった。
4週間お凸みたいな状態の続きで、杉さんなどは意気消沈(笑)。
それであちらこちら見て廻って、次は別な川でやる事に・・・

34回目:8月3日(水)耕北川左岸・杉さん松さんと

7月27日から、まるで梅雨明け前のじめじめした多湿の天気で6日間続いた。
その後は晴れて夏空になった。30℃超えたのは1日だけだが28~9度の日が続いている。本州方面に張りだした高気圧なので、本州ほどでは無いが北海道にしては蒸し暑い夏だ。クーラーがフル稼働している家庭も多いかな?

実は耕北川は発寒川と平行に200m位右側を流れている、幅8m位の小さな川。
発寒川から車で3分、歩いて6分の距離だ(笑)。
水深は75~95㎝で上流の湧水由来なので発寒川の様な濁りは無い。更に右側を流れている創成川の支流だ。春先のヘラ鮒の産卵の乗っ込み時期に賑わう川。
右岸は住宅街で左岸木立の裏は農地か牧草地になっている。フェンスが有るので脚立を股がして乗り越える。護岸は傾斜が急で水辺のみコンクリブロックが入っている。斜面は雨の後は雨水が沁み出しグチャグチャになり、滑るのが難だ。
もっと前に入りたかったのだが、管理道路が伸びた木立や草で入れなかった。先日草刈も終わり、やっと入れる様になった。

●上流方面

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●前方
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下流方面
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朝は鯉の群れが多かったが、居なくなるとマブナやヘラ鮒が掛かり始めた。
本当に久し振りの引きを愉しむ。この時期に尺上なんてオンの字だ。
あ~あ、懐かしやヘラ鮒君達(笑)。

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●竿:8尺を使用・バランス底釣り・宙釣り
●餌:両グルテン、バラケ・グルテン、段差角麩
●釣り時間: 8:30~15:30 
釣り人は我らのみ

●釣果:私は尺上32㎝・泣き尺2ほか8~9寸ヘラなど15~6枚
●杉さん・松さんもヘラ・マブナ8~10枚程度

すっかり気を良くした我らは、次回から暫くここへ入る予定だ。だが全くダメな時も有り、どうなるか?2匹目のドジョウはいかに・・(笑)。

しかし、川が変わるとこれ程に違う物か?それにしても今年の全く魚のいない発寒川の異常はどうした事だろうか?10年来初めての事だ。