HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

20回目の釣り:午前中の浮子はノー・ピクだ!

6月11日(土)発寒川4号橋下流左岸・杉さん・松さんと
今日の天気予報は朝方は曇りのち晴曇。最高気温19℃で、寒くは無いが暑くも無いのでパラソルは必要ない。水深はやや減水で65㎝のち75㎝でその間を増減している。強い流れは無く、止まったり時々上下に緩やかに流れている。絶好のバランス釣りの日だ。魚は回遊して来ているかな?水面は静かで、散発的に鯉のハタキがある。

●今日の竿:無心7尺
イメージ 2


この竿は遠里釣具プロデュース・販売。かなりリーズナブルな竿だが、厚塗装も省いて軽く、何の問題も無い。もう1本12尺も持っている。
菱まで振り切り10尺位なので本当は藻際が良いのだが、なかなか出番の無い7尺を使う事にした。浮子位置は釣台と菱藻の中間位だ。

スノーピークの金属万力だと7~8尺竿の穂先が水中に十分に入らないので、古くから使っている万力にした。何とはなく木製はやっぱり落ち着くな~。

しかし、朝方ちょっとだけ触りが有ったが、それからは全く浮子は動かない。3人とも黙々と餌打ちをするだけ。向いに入った人も朝に小物を2枚位上げたが、その後は沈黙している。今日もダメかな?回遊して来るヘラを待つしかないな・・で昼飯にした。昼からに期待しよう。

こんな時には茨戸川本流が釣れてる筈だが、ホテル・ガトーキングダム付近はウエイダーを穿いて沖出しする場所が多く、岸直の釣り場は少ない。中下流域には整備された船着き場や遊歩道が有るが、最近は余り良い情報が無い。余りに広大の割にはポイントが限られている。それでも前は良く入ったが最近は面倒になり入って無い。結局は入り慣れた川に来てしまう。歳は取りたくないもの・・・(笑)
ここ発寒川4号橋も駐車場から300m位道具をキャリアで運ばなければならず、そろそろ私を含めて2人もお疲れの模様。お凸の帰り道は尚更だ(笑)。

●びっしりと伸びて来た菱
イメージ 1

諦めかけた13:30頃にサワリが出だした。回遊して来たみたいだ。一番下流の杉さんから順に小物が掛かり始めた。

●竿:7尺を使用。バランス底釣り
●餌:両グルテン
●釣り時間: 8:30~15:30 
釣り人は右岸に2名、左岸に我らほか下流に1名

●釣果:私は8~9寸ヘラ・マブナ数枚
●杉さんは、尺上39㎝ほか小物ヘラ・マブナ数枚
●松さんは小物数枚

※杉さんの釣った尺上ヘラは産卵前の傷の無いピカピカの腹太だった。まだ散発的にヘラのハタキは有るみたいだ。下流から回遊して来るので、ほんの小さな群れだと最初の所でお終いで、私や松さんの所まで中々おこぼれが廻って来ない(笑)。