HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

17回目の釣り:浮子の選択が楽しいな~

5月28日(土):発寒川に私・東屯田川に杉さん・松さん
今日の天候は晴で最高気温22℃予想。今日も杉さん・松さんは右岸の屯田水門の上流のハタキ場へ入った。
と言う訳で、また第一遊水池前で2か所に分かれての釣行だ。私は東屯田川に2回続けて入ったので今日は発寒川左岸のいつもの場所に入った。

屯田はヘラの産卵時だけの場所で、細く・浅く・小さな流れの為ヘラは必ず目の前を通って行くし、第2水門の奥は池で出口が無く、結局ヘラは産卵後も同じ水路を通って発寒川に戻り、茨戸川に帰って行く。ここも一時のハタキヘラの賑わいは無く、そろそろ終了かな。でも二人は大物を上げたので、あきらめず執着があるようだ。まだ数回は入るのかな・・仕方ないね(笑)。

前のブログで私も水草を刈って場所作りして、3人で釣る予定と書いたが、大物の釣れる確率があるとは言え、前のブログ写真みたいに傷ついてボロボロのヘラを釣るのは、ちょっと考えてしまう・・。やはり私の釣り方では無く、あまり愉しい釣りでは無いので中止した(笑)。場所を選び水深を決め、浮子を選び、仕掛けや餌に工夫をしてヘラと対峙し、「釣れれば良し、釣れなくとも釣り」と言うのが好きかな~。

風は朝は下流から、のち後風の北西風。日差しがあるので今日も釣り場は暖かく、ヘラパラソルを使用した。暫くしていつもの松さんの場所に、釣り人が挨拶をして入った。あまり釣れてはいなかった。
水深は減水の65㎝程で、少しづつ増水に向かっていくと思う間もなく強烈な流れになって仕方なしにドボン釣りにした。最終的に30㎝程の増水で止まり、11:00位からは緩やかな増減の繰り返しなので、バランスの底・宙釣りに変えた。マブナの9寸前後が多かったが、とてもシビアな喰いで、魚と浮子と餌を通しての駆け引きが大変に楽しかった。新たに購入した何本かの浮子のテストも出来て、何かしら満足感が有った。

●そろそろ伸びて来た菱/この釣り場所は10尺振り切り位まで毎年菱狩りをしているので余り伸びてなく、少し刈れば良い様だ。
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夫婦らしく途中から相合傘に・会話も弾んで微笑ましい。
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真向かいの釣り人/入門者らしくて一生懸命なのも、また微笑ましいな。
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●竿:9尺を使用。始めドボン釣り・途中からバランス底・宙。鯉が掛かり仕掛け切れ数回で危うく浮子をロストする処だった。
●餌:両グルテン
●釣り時間: 8:30~15:30
釣り人は発寒川右岸に4名。左岸は私と隣に1名。

●釣果:私は尺上2枚ほか8~9寸4枚。マブナ多数と鯉。

※東屯田川に入った二人は
●杉さんは、尺上ならずマブナ数枚
●松さん今年初40上1枚ほか小物数枚


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40㎝位のお髭さん
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