HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

13回目の釣り:春うらら!

5月14日(土)発寒川に私・東屯田川に杉さん・松さん
今週も天候や風向きに恵まれず7日ぶりの釣りとなった。
今日の天候は晴で最高気温24℃予想。風は弱い北寄り。背後を土手に阻まれていて釣り場は暖かく春うららだ。水深は75㎝程で、少しづつ増水に向かっていくと思ったがあまり増えなかった。水位は上流れと下流れを何回も繰り返して増減して、その度にヘラのハタいた水草の塊が上下に流れ邪魔する。朝方フリースベストを着てたが、のち暑くなり脱いだ。そろそろへらパラソルが出番かな?

今日の杉さん・松さんは右岸の東屯田川水門の上流のハタキ場へ入った。3日前の寒く強風の吹く日に、松さんが入って尺上を何枚も上げ良い思いをしたそうだ。それで2匹めのドジョウを狙いに・・・(笑)。この川は12尺振り切りで向かい岸に届き、水深もやや浅い。水門から100m位に第1遊水池に繋がる小さな水門が有り、その前後が釣り場になっている。ここは私が昔何度もよく入った場所で、ハタキを迎えたヘラが集まる場所だ。ただ、入れ食いなどで釣っては放しの繰り返しで、私にとってはあまり面白味の無い事に気づき、行かなくなった。その頃はヘラ師もよく集まりズラーっと並んでいたが、この処は少ない様だ。最近まで何人かは入っていたが、今日も杉さん・松さんのみだったとか。整備した場所は少なく、あまり多くの人が入っていた感じは無いとか。彼らの釣果は後ほど。

と言う訳で、今日は第一遊水池前で2か所に分かれての釣行だ。
私はいつもの場所に入った。
朝方は流れもほとんど無く釣り易かったが、やがて頻繁に上下流に流れるようになり、ドボン釣りとバランス釣りとの切り返へに大忙し(笑)。

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●このサイズが多かった↓
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途中に松さんが休憩しに向かい右岸に現れ、杉さんが40上を上げたとの事。
松さんはまだ小物1枚とか・・。

今日も小ハタキで抜けた岸辺の水草が漂い、上下流に乗って目の前を行ったり来たりだ。暫く間を置いたので、その後ハタキが有ったかは定かでは無いが、草の量を考えると無かった様な気もする。
鯉が大挙して遡上して来た。菱が生えて来たら彼らのハタキが始まりそうだ。

●竿:ハタキに入っているので8尺を使用した。煩いウグイがほとんど居なかった。
●餌:両グルテンで、わたグル系・いもグル系・新べらグル底系を使用。
●釣り時間: 8:30~15:30
釣り人は右岸水門辺りに3名、橋上流に2名、左岸は私と下流1名。
釣れないので昼で早帰りしたのも多かった。

●釣果:私は尺上34㎝頭に5枚。ほかに20枚
●杉さんは、なんと40上43,5と41㎝の2枚・尺上38、33,5㎝の2枚ほか4枚。
今まで40上に恵まれず、10年目で初めて今年40上を3枚上げた。
昨日から今朝に掛けてハタキ場に入ってきた物を上げた様だ。
病気療養中に係らず頑張って来た甲斐があったね・・良かった!
●同じく杉さんから少し離れて下流に入った松さんは、尺上ならずで27㎝2枚他だった。