12回目の釣り:強風だ!
今日の天候は晴で最高気温14℃予想。今日は西北西の強風だが、右後風だから土手に阻まれて釣りは可能だ。水深は増水気味で85㎝程で、少しづつ増水に向かっていくと思う。終了頃は100㎝位まで増水したので釣台を1ブロック上に引き上げた。陽が射しているので長袖でナイロン・フリースベストを着て丁度良く、その後暑くて一時脱いだ。
私のいつもの場所には先客がいたが、朝の挨拶をしてもうんともすんとも答えない。杉さん・松さんはいつもの場所に入ったが、杉さんの挨拶にも何も返事が無く「ダメな・お人」だ(笑)。耳の不自由な人では無いようだが、困ったものだ・・。
挨拶をすればコミニケーションも取れるし、和やかになる。「移動しますか?」とわざわざ言ってくれる人もいるが、私の場合はいつもどうぞそのままでと言っている。
でもそうは思わない人も居るし・・。川は誰の物でもないし、先着優先だから。けれども釣り場に来て餌袋やパン袋が散乱している時もあり、正直ウンザリだ。我らの釣りは3人並んでああだこうだと言いながら、釣れても釣れなくとも半日を過ごすから
篠路川の広場ほどでは無いが、まあ老人のサロンみたいなもの(笑)。
左岸は4~5年前までは余り人が入らなく、前半の釣り場はあちこち移動して歩く訳では無いのでゆったりと出来た。今は様子が違ってきた。人がよく出入りする釣り場は論外だが、ここの場所と2号橋では、私はいつもの場所に人が入っていても、文句を言ったり他へ移動すれなどいった事は無い。そんなには無い事だし、私が他の所を探せば済む事だ。
だが一から下草刈り・枝切・菱刈・そして大変な水草除去などをするので敵わない。松さんなどは以前に右岸の場所で、水草の刈って有った所へ何の気なしに入ったら、後から来た人に散々文句を言われて移動した事があるとか。私なら迂闊な所には入らない(笑)。入っても事情が分かれば、すぐに移動する。他人の事は自分の事だから。その時の受け答えが雰囲気を良くも悪くもする。
たかが釣り、されど釣り・・楽しく釣りたいものだ。
3人とも足や膝などの事情で小型跨ぎ台を使っているので、前出しするには後ろも前も護岸ブロックが出ていないと収まりがしっくり行かないので、この場所はそれをしている。
前ブロック上に根付いた水草除去は、かなりな重労働でスコップや鎌を使っても、もうやりたくないと思う程だ。根の重量は凄いし、水にも濡れるしね。
●今日の場所
杉さんの隣に入った人は釣れないのもあってか間もなく帰ったが、帰り際も一言も発せずだったとか。こんな人もいるのだね、驚き・・・孤高の釣り師?(大笑)
杉さんが都合で早帰りするので、松さん一人になるので私はいつもの場所に入る事にした。やはり落ち着くな~(嬉)
午後からの風は強烈になって来た。川は上流側は西北西に蛇行していて、まともに風を受け、その余波でこちら側でもうねりが伝わってきた。
●岸辺の水中には水草がこんな感じに生えている
●前
●下流
それでも15:30まで続けて終了した。
各々小べら数枚だった。
それにしてもすごい風だった。木立がぎゆんぎゆんと鳴っていた。
しかしヘラはいつになったらまた回遊してくるのだろうか?
昨年も5月は同じような状態だった。本流の茨戸川では釣れているかも・・・・。