HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

2回目の釣行

3月29日(火)発寒川4号橋下流40m左岸・単独釣行

松さんとは次は4月2日に釣行を約束したが、天気予報では今日も気温高めで良い天気なので、一人で釣りに行く事に。天候は晴で最高気温11℃予想。左前方からの向風がやや強く、波立っている。体感温度は下がる。水深65㎝。

9時に釣り場に着く。しかしどうした事か下流の杉さんの場所に釣り人が・・・地形の関係で私の定場所とは3m弱しか離れてなく、杉さんとはいつも同尺竿でやっているのでトラブル無いが他の人となると、うんー・・・10年近くこの場所で釣っていて、他人が入っていたのは初めてだ。釣り場を探している人に、今日は空いているからと誘って入って貰ったことはあるが・・。
大体が向いの右岸の方に人が入り、右岸では強い向い風で釣りにならない時にこちら側は入るし、その時もいつも我らが入って居る所は憶えていてくれて、避けて少し下流に入る人が殆どだ。
   ●隣の釣り人
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向風が有って波立って浮子も見づらいのだが、彼は13尺でやっていて、大型釣台なので私の釣台より2尺位沖出しになる。水深が浅く一定なので宙だ底だと打ち分けする訳も行かず、私が同じ条件で竿出しするとしたら15尺位必要だ。
まさか人が居るなんて思ってもいなく、短尺竿数本しか持参してない。で、私は8尺竿だったが、ヘラは先に餌打ちしている所に根こそぎ集まってしまい結果、私は寄せ負けした(笑)。
よりによって終日釣り人は私と彼の他は誰も居なく、狭い場所に二人で、普段なら考えられない展開に・・。私が移動して別の場所でやれば良いのだが、10年来のお付き合いの定場所は離れがたく(笑)そのまま続行した。

彼は快調に尺上ばかり20枚近く上げて、こんな事は初めてだと言っていた。
彼がいる間は私はようやく尺上1枚と45㎝位の鯉を掛けただけ。
3時に帰った後に移動したヘラは、私にもようやく4枚上がった(笑)。

基本的に川は誰の物でもないし、先に入った人優先だ。そうは言っても苦労して
スコップや草刈鎌で何回も整備して来て、10年近く3人でこの場所で愉しんで来た。
(いつも沢山の釣り人が出入りする釣り場だとそうもいかないし、通用しないが)

その事を話すと、納得したみたいだが・・。左岸で決まった人(我ら3人)が入るのはここの3か所だけで、すぐ下流に4~5人は入れる良い場所も有るし、水門の向いなのでハタキヘラが集まりやすい所。ここは初めてでは無い様なので、他に何ヶ所も遠慮なく自由に入れる場所が有るのだと念を押しておいた。我らの釣りに来ない日を聞いたり、入る時間を聞いたりした。これからは少しは遠慮するかな?しかし良い釣りをしたのだから、この場所に執着が有りそうだな(笑)。
ハタキに入ればどこの川も同じくはなるが・・・。

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●竿:がまかつ凛刀迅8尺で一日を通した。曲がりも良く大物もしっかりと受け止めめ、安心感の有る竿だ。
流れが有るためライト・ドボン釣り、午後2時過ぎより弱流になったのでバランス宙・底釣り。

●餌:両グルテンで、午前中わたグル系ブレンド・午後いもグル系ブレンドを使用。
前回程には食い渋では無く、浮子トップにそこそこの当たりが出た。

●釣果:尺上37,5・36・33×2・32㎝の5枚
他に40㎝鯉
●釣り時間: 9時30~16時00・ 釣人我ら2名のみ