HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

今年初釣り

3月27日(日)発寒川4号橋下流40mいつもの左岸・松さんとの釣行。
いつ初釣りに行こうかと思案していたら、待ちきれない松さんから、朝早くに電話があり釣りに行く事に。今年の初釣りだ!昨年と同じ日なのだ。
例年だと4月中旬位の釣行なのだが、今年も少なめの積雪で雪解けが早い。

今日の天候は晴だが、まだ朝方はー3℃と寒い。それでも日中の最高気温11℃。
風は南寄りの向風だが弱い。北海道の3月末としては暖かい方だ。
まさに「陽気に誘われて」の気分。カウチン・セーターを着てWブレイカーでしっかり防寒対策をする。午後は暑くて、カウチンSを脱ぎWブレイカーだけでも十分だ。
とにかくお凸は覚悟しての釣行(笑)。

現場に着くと右岸の法面には、まだ積雪が残っている。日曜日なのでもう右岸には釣り人が5人入って居る。橋上流にも3人いる。少し釣り場を清掃してスタート。やや流れが有るがまだ強くは無い。水深は65㎝位で、4月下旬になると80~90㎝だが今頃はまだ浅い。

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   ●法面にまだ残雪がある
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●竿:シマノ煉9尺で一日を通した。チョウチン向きの竿だが硬調先調子の竿に比べて、曲がりも良く大物もしっかりと溜め、安心感の有る頼もしい竿だ。
流れが有るためライト・ドボン釣り、午後より弱流になったのでバランスの底釣り。

●餌:両グルテンで、午前中わたグル系ブレンド・午後いもグル系ブレンドを使用。
わたグル・ブレンドは良く食ったが、いもグル系はあまり良くは無かった。
何せ当たりが浮子トップには殆ど出ず、押さえ込みの変化を読む感じで、
それも1メモリの沈み込みを、流れが強くなった為か、食いによる変化なのかを判断していかなければならず、結構大変だった(笑)。

●釣果:私は尺上37・36・34・33・32,5・32×2・31㎝の8枚
他に28,5㎝1枚。バラシは3枚。鯉は居なかった。
●松さんは午前中は良くは無かったが、餌を変えた午後は調子が戻り、同じく尺上34cmほか合計7枚

●釣り時間: 9時30~15時45・ 釣人右岸8名、左岸我ら2名の他、午後より4名。

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   ●まるまるのおデブちゃん
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向い右岸はあまり良く無かった様で、「1~2枚だ」の声が聞えて来る。お凸の人もいたみたいで、諦めて午前中で帰る組も。しかし右岸は皆さん中尺~長尺を使っている。それぞれの好みだが、水深がほぼ一定なのだからわざわざ長い竿を使うのは今日みたいな日は無理で、やはり短尺で浮子トップが読み易くないと大変だと思う。
でも人よりも長い竿で・・・と思う心理だろうか(笑)。
午後より来た組に右岸の人が、左岸(我ら)が釣れていとるアドバイスして4人程我らの下流に入ったが、思わしく無かった様だ。大変にシビアな釣りだったので、無理もないかな。

●鳥見の人が3脚を担いで何人も行き来していた。これから増えていくだろう。