HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

発寒川2号橋12回目:尺半(46㎝)出る!

9月5日(土) 松さん・杉さんと一緒の釣り

9月2日(水)の釣りは、私は北海道地方荒れ模様予報の為休んだが、松さん・杉さんは行った。やはり案の上、昼前からの土砂降り雨に釣りを諦めて帰ったとか。
だから「荒れるよ!」と言ったのに(笑)

●今日はダイワ銀閣ヘラ万力(メタル)の使い初め
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釣り場に着くと水は足元ヒタヒタで心配ないが、あんなに有った菱が所どころ残してすっかり流れてしまっている。水曜の豪雨は、かなりな物だったのと、実を付けた菱はもう弱く為り、根ごと流された様だ。
すっかり開いてしまった水面に松さん・杉さんは戸惑いを隠せない。
今まで藻に囲まれた所での釣りだったから、調子が狂う?
中竿を持って来ていなかったのだ。だから言ったのに(笑)
まあ水深が一定の場所だから、いつもの短竿でも魚を寄せれば支障は無い。
●いつもの釣り場・2号橋上から
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竿は私は久し振りの12尺・松さん・杉さんは9尺。
開始8:10~終了15:30/遮る菱が無くなって、やや強めの上・下流が常に有るので、今日はドボン釣りメインで、流れが止んだ時にバランス釣り。
水深100㎝位のち85㎝に減水。濁りはほんの少し有り。
天候は晴曇だが上流側の手稲山方面には黒雲も有る。最高気温は20℃予想。午前は余り風が無かったが途中から向い風の北西風になり長袖だけだけでは寒く、上にもう一枚着込む。午後風が強くなり小波が立ち、浮子が見え辛くまた体感温度も下がる。途中でパラパラと雨も降る。

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今日はサッパリ釣れない。藻が無くなったせいかもしれないが、上流に入った人が来て、藻は残っているのだが、全然ダメと言っていた。
私は8寸小ベラ3枚ほかマブナ数匹で終わった。2人も同じ様子。
ところが終了間際に杉さんの竿が弓なりに。鯉の引きみたいだ。チラッと見えた姿は鯉か?やり取りに手間どったが無事玉網に入った。45㎝位の鯉だ。ところが杉さんは「あっ!鯉では無い、ヘラみたいだ」と言ったので
掛け寄り、良く見るとヘラだ。

●それがこれだ
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計測版は45㎝で10㎜オーバーしている。大きくてスケールが隠れている。ちょっと見は鯉みたいな体色だが、まぎれも無くへら鮒で、正に野へらの王者の風格だ。年間数匹釣れるかどうかの魚体。
私は毎年乗っ込み時期に40上は数枚、松さんは今まで合計して数枚だが、どうした訳か杉さんは40上は今まで1枚も上げていなかった。何時も39・5㎝までで、悔しい思いだったに違いない。人生初40上しかも尺半46㎝やったね!念願の40上で杉さん今日は祝杯したいところだが、残念だが病気療養中で禁酒。
代わりに私が呑む!なんて何時も呑んでるか・・はははは(笑)

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どうやら茨戸川本流から単独で回遊して来た様だ。何が有るか判らないのが釣りだ。