HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

強烈な南風だ!

5月25日(月)発寒川4号橋下流・単独釣行

22回目の釣行:
今日は快晴だが、朝から半端では無い南寄りの風。風速9~10Mは有りそう。
いつもの左岸はとても無理なので、右岸の水門より上流3つ目の釣り場に決めて、伸びた草刈りをして入る。諦めている釣り師が多いので、草も伸びる訳だ(笑)。

●判り辛いが、左岸のいつもの場所は強烈なぎゅんぎゅんの風だ。
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久し振りの右岸だが、今は減水していて水深は左岸より、やや深めか。
これから増水していくのだろう。浮草はあまり無い。

予想通りだが餌をどんどん打ち込むがさっぱり反応が無い。
小規模のハタキの後だからな~。しかし午前中に2~3度向い岸で叩いていた。
今日も上下の流れは強烈で、3種類あるドボン専用の浮子トップがどれも一時沈むほどで、お手上げ状態。計ってみたら上流へ20分位、流れ止まりが15分位それから下流へ20分を繰り返す。流れ止まり+数分の間にバランス釣りに切り替え、後はドボン釣りだが、あまりに急な流れだと魚の反応が出ない。水はドンドンと増える訳では無く、護岸ブロック15㎝位の間を頻繁に十数回上下しているだけだ。昨年までこれ程の事は無かった。午前中はウグイにマブナ1匹のみで終了した。

午後になって浮子に弱い触りが出始めた。ぽつぽつと釣れたが、頻繁な流れは止まないし今日は早上がりしようかなと思っていたら、15時頃に流れが止まった。
流れが静かになったのでバランス釣りに切り替え、マブナやウグイ混じりにヘラも釣れた。やはりバランス釣りは、水の中の事が手に取るように判り、良いな~(笑)。

●36㎝
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●35㎝
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●31㎝
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釣り場に2つの鈎の付いたままの切れた道糸が2つも捨ててあった。浮子止め糸をきちんと使ってベテランの人の様な仕掛けで、残念な思いで回収して来た。

●竿:がまかつ凛刀迅8尺
●餌:両グルテン
●釣果:尺上36・35・31㎝ほか29㎝
小ベラ・マブナ・ウグイは少なかった。
●釣り時間: 9時30~16時30
 釣人は居なく、貸し切り(笑)