HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

今日も・・

5月18日(月)発寒川4号橋下流左岸・単独釣行

19回目の釣行:
今日は晴予報で一日中北寄りの背後風。気温も最高15℃になると言う。
朝の内は風も無く気持ちが良い。今日はどうなる事か。
最近2~3年の釣り日記のデ-タを見ても、今頃は何時も思わしくないのだ。
今まで小さなハタキは有ったが、この後の6月の初旬辺りに本格的なハタキが毎年起きている。多少のズレは有るとしても、今年はどうかな?
その後に又小さな残りのハタキが有って、6月中旬過ぎには春のこの場所は終わり。そして主に下流の2号橋に釣り場を変え、小ベラ中心で時には尺上の、夏の釣りになる。菱が伸びているだろうから刈取りから始まる。

川は相変わらず浮草が酷い。朝は減水しているが、今日は何時もより強烈な上流への流れが、時々休みながらも何度も有り、増水を繰り返していく。ドボン浮子が直ぐにしもってしまう位だ。おちおち釣っては居られない(笑)
午前中は大き目をばらした他は、小ベラやマブナ・合ベラと6~7枚で終了した。
魚の気配が薄かった為に、競争原理も働かなくて食い込みも少なかった。

ところで、珍しい現象を目撃した。
浮子の近くの水面上に油の被膜が漂っていて、何かおかしいなぁ~と思っていた。
イメージ 1

ふと向い空を見ると、これが・・・・
イメージ 2

イメージ 6

イメージ 3

●水面に映っていたのは彩雲だった。
もっと上を見ると太陽に暈(カサ)が掛かっており、これは2重の暈の外側の輪部分に鮮やかに現れていた。実際には写真よりもっと鮮明だ。暫くすると雲が無くなり、それと共に消えた。

●北寄りの風のために、こちら側は静かで、向う側は水面も波立っている。
イメージ 4

イメージ 5