HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

渋いな~

5月16日(土)発寒川4号橋下流左岸・松さん・杉さんと一緒

18回目の釣行:
今日は曇りのち晴予報で一日中北西の背後風。気温も最高14℃になると言う。
風は穏やかで朝日も照って釣り場に着くと汗ばむ位だ。上に来ていたフリースを脱いで釣り支度をする。一昨日14日(木)はとても寒かったので、今日は上下長袖の下着に綿のタートルネックに厚手のフリースだ。薄手のオーバーズボンとナイロン・パーカも持参したので、まずは大丈夫かな。

来る途中の第1遊水池では、ヘラが三々五々にハタいている。第2遊水池での鯉のハタキは今日は無かった。川へ着くと静かで、ハタキは全く無い。ウ~~ン(笑)
水深は朝は減水で75㎝位だが、これからやや増水するだろう。上・下流の流れは弱い。流れの度に浮草が動き竿を上げたり、かわしたりで煩わしい。この川の今頃は、まあ仕方が無いか・・・
午前中は全く魚の気配は無し。マブナもジャミウグイも居ないのか?それでも餌を打ち込む。「その内に・・」の期待感だけが頼りだ(笑)

朝出ていた太陽もいつの間にか隠れ、厚い曇になって来た。あれ?今日の予報では晴れて来るのだが・・・急に気温が下がり始めて寒くなって来た。急いでフリースを着てオーバーズボンとパーカも着る。11℃位まで下がったみたいで最後までこの状態だった。

午後に小さな回遊があり、何とかヘラは釣れたが、マブナは3人で1匹のみ、ウグイも数匹で、茨戸川本流から昇って来ている魚の薄さを表している。
それでも松さんは、一昨日に引き続き尺上3枚を上げた。
下流からの昇りヘラだと、まずは杉さんの処で、逆に下りヘラだと松さんの処で釣れる様なので、回遊のヘラだ。

●今日の釣果
イメージ 1

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●竿:がまかつ凛刀迅8尺
●餌:両グルテン
●釣果:泣き尺と28㎝の2枚のみ
杉さん30cm1枚ほか小マブ1のみ
松さん尺上36・34・33,5㎝の3枚のほか小ベラ1
●釣り時間: 8時30~15時45
 釣人は右岸水門に朝方2名・午後1名、左岸4名