HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

今年初の40上だ


4月22日(水)発寒川4号橋下流左岸いつもの場所・松さんと一緒

7回目の釣行:
今日は晴予報。日中の最高気温18℃で暖かくなる予定
午後暑くなり着ていたパーカを脱ぐ。木々の緑も芽吹き始めた。
渡りの小鳥の鳴き声も少し聴こえたが、雲雀の声はまだしない。もう間もなくだろう。
ここは札幌市北区の東屯田遊水地といって、パークゴルフ場や遊水地が在って、今時は「鳥見人」が望遠鏡や望遠カメラを持って集まっている。
今日は20名以上が池の鴨などをウオッチング。

風は南東風および南西の向い風の予想だが、釣り場に到着するとかなりな北東風。
流れも下流からの風と同じ方向なので、取り敢えずドボン釣りで始めた。
間もなく風が変わったので、バランスに切り替えた。
水深は並の80㎝位。午後やや減った。

今日は釣り人は少なく右岸に3名。左岸は我らと、もう一人。
右岸の3名は思わしくなさそうで、一人が1回掛けたのを見たきりだ。
2名は早仕舞いして途中で帰った。

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1時間ほど餌打ちして、流れが弱く為って来たのでバランス釣りに変えた。
流れは頻繁に上・下流に変化する。弱まった時にチャンスが多い。
今日は40上が出そうに思って、気を張って餌打ちする(笑)

で、思った通り10時過ぎに
●40,
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●続いて30分ほどしで40㎝
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●その他の尺上
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松さんは38,5㎝を上げたが、パンパンのはち切れそうな魚体だった。
型が素晴らしく惚れ惚れするが、残念ながら写真を撮るのを忘れた。
終日釣り辛い風が吹いたが、何とか釣りが出来たので感謝。

●竿:がまかつ凛刀迅8尺で一日を通した。
●餌:両グルテンで、使用順(わたグル+LL・いもグル+凄グル・いもグル+α21)をブレンドして3種類使用した。いもグル+凄グルは1:1だったが、流れの中ではバラケ過ぎて持ちが悪かったので、急遽いもグル+α21に変えた。
●釣果:私は尺上4枚で他に28㎝2枚。
最後に大鯉を掛けて暫く遊ばれたが、ハリス切れで終わり。
しかし「凛刀・迅」は十分に機能を持つ竿だ。40上や大鯉でも腕が疲れる事が殆ど無い。Shimanoの「煉」よりほんの少し固めな印象。本調子だがやや先調子寄りか。
●松さんは尺上38,36,・35・30㎝の4枚。ほかにマブナ・鯉
●釣り時間: 8時45~15時30・ 釣人右岸3名、左岸3名