HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

スイッチ・シンカー及び外通しドボン錘

しばらく音楽の記事ばかりだったので、久し振りに釣りの仕掛けの事など。

手製のスイッチ・シンカー(取り替え式の錘)
①芯棒は100均店ダイソーの0,55㎜φ針金(強度が強く錆にくい表記)
実際に扱ってみて硬からず柔らからずで、扱い易くペンチでカット出来る。
②長さは板錘りから両端が約4~5㎜出る位/板鉛を巻く前に芯に滑り止め細糸を接着する。大事な事は両端にヤスリをかけ滑らかにして、道糸が(私の場合1,2号)
傷ついたり、切れる等のトラブルを防ぐ。
③おおよそ浮子に合せて何種類も作る。微調整は巻いた板鉛を1~2㎜幅にカットオフしたり、逆に巻き込んで足して現場で調整する。餌の軽重によっても、錘を変える。透明ピルケースの様な物に、軽いのから重い順に分けておく。私の場合は
ケース小部屋ごと3種類づつ、浮子名をラベル書きして、ケース上に貼付け。

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私はこれによって、板鉛を買ったり巻いたりが極端に少なく為った。
道糸は市販のスイッチ・シンカーの様に、中心ではなく錘の外側を通るが、
今までトラブルは全く無い。
スイッチ・シンカー止め
①釣り用の硬質カラミ止めパイプ内径0,6㎜を8㎜程度にカット。
色は透明や黒があるが、透明が錘の針金両端の収まり具合が判るのでお薦め。
②カットしたパイプを止める物は市販浮子止め。ドボン釣りの時も自在に位置を変えられる。錘止めでも良いが、浮子止めの方がしっかりと止まる。
ドボン錘
近辺の河川では、石狩川との水門の開閉で日に何度も上下に流れが変わり、バランス釣りとドボン釣りの切り替えが必要になる日が多い。
ドボン錘は市販の2号1号をカットし削り、2,0-1,5-1,0-0,75-0,5号を作っているが、
使う頻度は1,5- 1,0-0,75号が多いかな。
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●ドボン錘の取付け・取外しは、写真下部の様に0,55㎜φ針金を加工し
浮子ゴムなどを上に被せる。
糸に掛ける時は浮子ゴムを押付け、針金フック部分を出し、掛けたらゴムを戻す。イメージ 4


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