HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

今日は釣り日和

9月29日(月)の釣り  場所:耕北川左岸 水位110→85㎝
 
今日の予報では晴れて風も無さそうなので、釣りに行く事にした。
遅めに家を出て9:20現地到着。釣り人は他には誰も居ない。
この川は第2橋(みどり橋)より上流第3橋までの約800mの間だけの釣り場で、
それより上流は住宅街に挟まれ、3面箱護岸で釣りは出来ない。
春はヘラ鮒の産卵の為のハタキ場所で、多くのヘラ釣り師で賑わう。
 
昨年も今頃に入った 住宅街向い側の左岸フェンス前へ。
フェンスが左・右岸共に設置されていて、右岸はフェンスの継目に
人が入れる位の開閉戸が付いているが、左岸には無いので乗り越えて入る。
これからは北西風が多くなるので、こちら側の方が都合が良い。
藻刈りなど釣り場作りに結構な時間が掛かったが、
釣台セットして10時スタート。
 
ここは後ろに薄い木立が有るので風はあまり無い。
流れは今は無いが、創成川との水門が開くと結構流れる所だ。
水門が開いたようで、水深が少しづつ減って昼には85㎝に。
それに伴い流れも出て来たが、上流側に藻がびっしりと生えているので
丁度良い流れ具合だ。
 
●釣り座より下流を見る
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尺か9尺竿かで迷ったが、8尺竿でバランスの底釣り。
餌は上に凄麩・ガッテン・グルバラ、下鉤はマッシュ・本グルにした。
隠れている藻があちらこちらに有るようで、どうも浮子が安定しない。
底へ着く所を捜して、スポットで打ち込む。
  
1時間餌を打ったところで最初のマブナが釣れ始める。泡も出て来た。
どうやら魚が寄って来たようで9寸前後のヘラが釣れ始める。
浮子を押え込む様な微妙な当りだ。立て続けに5枚バラしたので、
上5・下4の鉤サイズを6・5に変更した。
どうやら時合に入ったようで、久し振りの尺べらを釣る。
これは創成川を昇って来たへらの様だ。
今日は河口でも釣れているかな?
12時半に昼飯を食べている間に、泡付も無くなり時合も消え
それからポツポツと釣って15:30に終了した。
 
釣果:尺上37・33㎝・ほか泣き尺含め8枚ほかマブナ・鯉
前に尺上を釣ったのは、発寒川2号橋で9月6日に釣ったきりなので、
実に約3週間振りだ。
回遊へら相手だと、結構辛い。こんな事も有りだ。
長かった・・・・ホッ・・(笑)
 
●37㎝
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●33㎝
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●釣り座
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