HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

この辺りの川では

創成川は札幌市内を流れて来るのだが、河口より7 ㎞上流に
水浄化施設があり、そこで再生され流れて来る。
やや水温が高く流れもあるので、冬でも凍らない。
10月中旬以降にやや高の水温を求めて、
あるいは越冬前の食いの為に、尺へらが回遊して来る。
根雪になる頃まで、筋金入りの?ヘラ釣り師達が並びます。

春は支流の耕北川の産卵のハタキ場への通過点なので、
耕北川同様に釣り師が並ぶが、ヘラは居付きする訳では無く、
産卵の為の回遊なので、それを狙う訳だ。
どうも耕北川は、水浄化施設から流れる創成川のバイパスの様な気もする。
上流の住宅街から地下に潜っているのでハッキリとはしないが、
水色も澄み具合も同じだ。
 
この辺りの川では産卵の為のハタキの頃を除いては、
居付きのへら鮒は茨戸川本流の何ヶ所かだと思うが、うち1か所は
推定でガトーキングダム裏ボイラー室横の葦原辺りかな。
広大で竿が届かない処でもあり、なかなか難しいです。
ウエーダーを履いて、へら台を2~3m沖出しして、長竿で
寄せるしかない。
それだからこそ、毎年何とか支流でも釣れて居るのだと思う。
 
茨戸川の各支流は4~6月が産卵の最盛期で、その時期のみの釣り師も多い。
春から秋まで釣るのは、自分を含め本当にへら釣りが好きな人達と思う。
でも厳冬期に雪の上に、ヘラテント持参で竿を出す人もいるが、
流石に自分はそこまで「鹿馬さん」にはなれない。
でも、気持ちは良く判る。
弱釣り師か・・・(笑)
 
創成川河口 
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創成川・住宅地遊歩道下フェンス
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●耕北川
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