HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

つれなくしないで・・・(笑)

9月10 日(水 )の釣り  場所:発寒川2号橋右岸上流・並水110
 
水位は普通で良い感じだし、濁りも薄めで普通の濁りだ。
 
今日は曇雨の予報で雨を覚悟していたが、終了まで晴れていて良かった。
その分南東の後風が強く、向岸は木々が大きく揺れている。
この辺りでは夏は南東風・冬は北西風と決まっていて、春秋はその両方が
交互に入れ替わる。ここも、そろそろ北よりの風になってくるか・・・
取敢えず蚊取り線香を焚くが、風のせいか出て来ない様だ。
 
松さんと杉さんも一緒。スタートは8:15~15:30終了。
釣り人は上流に1名、河口1名。
上流側の菱穴が増えて、4つになった。
他が駄目で移動してきた人達がいるのだろう。
どこも思わしくない様子だ。
 
竿は8尺でバランスの宙釣り・底釣りでスタートだが、
泡付けも無く、何か魚の気配が感じられない。
どんどん餌を打ち込むが、たまにモツゴがスレで掛かるのみで、
煩さいウグイもいない。
 
 午前中はモツゴの触りで終わりで、あ~あ今日もこんな感じなのか。
午後はやや雰囲気が変わって、マブナがボツボツと釣れ始める。
小ベラの回遊もあり、ようやく数枚上がる。
 
自然繁殖のヘラ鮒を相手だと、回遊がないと辛いなぁ~。
茨戸川では、この所放流された話は聞かないが、
余りに広大で、少ない数を放流しても魚がどこに行ったか判らない(笑)
5~6年毎年続けて放流すれば、少しは良いのかもしれないが・・・
だから毎年「日ヘラ研」の北海道支部が会員から費用を取って、
札幌より北の池・沼で放流事業をしているのは良く判る。
小さい閉ざされた池・沼のほうが釣るには効率が良いから。
 
 釣果:7~8寸5枚ほか
杉さんと松さんも同様だ。
 
今日は写真も「お休み」。