HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

尺上2枚

9月6 日(土 )の釣り  場所:発寒川2号橋右岸上流・増水160
 
水位はかなりな増水で、足元ヒタヒタだ。 
これ以上増えなければ良いが・・・。
濁りはこの川の普通の濁りだ。
 
今日も快晴。朝の内は寒くもなく快適だが、風が強くなってくる予報だ。
蚊取り線香を焚くが、網部分が破損して平置きでしか使えない。
100均店で買った物だが、1シーズン数回でダメになった。
松さんの国産の物と比較したが、網の製品仕様が全然違うようだ。
来シーズンは国産物にしよう。
 
松さんと杉さんも一緒。スタートは8:15~15:45終了。
釣り人は上流に1名、河口には誰もいない。
竿は8尺で最初はバランスの底釣りだったが、
暫くして上流からの南西風がかなり強くなって来たのと、
水が上流から下流へ流れているので、浮子が流れて釣りにならない。
それで久々のドボン釣りに切り替える。
  
最初は麩系の両ダンゴを1ボウル打った後、麩系グルテン餌に変更する。
 午前中はモツゴの触りから始まったが、1時間位してそれが無くなり
雰囲気が鮒の気配に変わって、マブナがボツボツと釣れ始める。
午後にヘラの回遊があり数枚上がる。
 
自然繁殖のヘラ鮒を相手だと、回遊が有るかどうかが分かれ道だ。
茨戸川本流は余りにも広大で、その支流の創成川発寒川では夏・秋の
釣りは殆ど回遊待ちの釣り。本州の場合とは条件が違うので仕方がない。
札幌より北の池・沼では毎年「日ヘラ釣研会」の北海道支部
放流事業をしているので、魚影は濃いが5、6寸前後の魚も多い。
 
 釣果:尺上34・30㎝、8~9寸6枚ほか
松さんは7~8寸3枚ほかマブナ多数。
杉さんは7~9寸3枚ほかマブナ多数。
 
●34㎝    もう1枚尺上を掛けたが、タモ入り前に外れて仕掛けが跳ねて木に・・・
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●辛うじて30㎝(笑)
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