HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

両ダンゴは思わしくない

8月27日(水 )の釣り  場所:発寒川2号橋右岸上流・減水100
 
水位は減水している。
石狩川茨戸川の水門を閉じているか、開いてもほんの少しの感じ。
濁りも相当あるが、流れは微妙に有る。更に減水に向かっている様だ。 
 
今日は朝の内は快晴。パラソルは持参はしたが、気温が低いので
木漏れ日を浴びているほうが暖かい。長袖にウインドブレーカを着て丁度良い。
もうすっかり秋の気温、少し前までの暑さは嘘みたいだ。
 
松さんと一緒。スタートは8:30~15:30終了。
 風もなく、穏やかな日だ。
上流にも河口にも人は居ない。
 
菱が北西風に押されて前方に来たので、7尺竿にする。
バランスの底釣り・宙釣りだが、今日は麩系の両ダンゴからスタート。
 30分程餌の打ち込み後、細かい泡付けと触りが出るようになったが、
モツゴの群れの様だ。時々スレて掛かる。
 
11時頃すぐ上流に先日の人が挨拶をして入った。
餌はマッシュ+グルテン系らしい。
午後に入ると細かい泡付けが無くなり、マブナが釣れ始めた。
ヘラの回遊は有るかな?
 
ガッテン・凄麩・ペレ軽など麩系の両ダンゴはカラツンばかりで思わしくない。
それで餌をマッシュ・グルテンに変更する。
いつもグルテン系餌だと平均的に釣れるのは判っているが、
そればかりでは、何も面白くも何でも無い。
何とかして夏の北海道でも、麩系や角麩の釣りにも活路を見い出したい。
アメリカ屋漁具さんには、ヘラ餌は全て揃っているのだから・・・。
昨年は実績が有ったが、今年はどうも思わしくないなぁ。
 
それでも、銀ピカのヘラ、マブナ・鯉子などを上げて退屈はしない。
尺上の回遊が有ればチャンスなのだが・・・。
その内に・・・(笑)
 
釣果:8~9寸5枚ほか。
松さんと、上流の人も同じ様な釣果。
 
 
●2号橋下流を見る。菱が生えている右岸だが、左岸側は本流れが有り
右岸より深く、菱が生えない。流れが有るので、釣るならドボン釣りしか無い。
写真では菱が中央辺りまで後退しているが、北西風に押されている為で、
実際は川幅3分の2位まである。
 イメージ 1
 
●右岸マイ釣り場・上流にも菱穴が何ヶ所か続く。
イメージ 2