HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

へらやマブナが全くいない

8月16日(土 )の釣り  場所:茨戸川本流
  1か所目  花川小学校裏・水深280㎝ 
  2か所目  消防番屋裏・水深120㎝
                  
●花川小学校裏  
スタート9:00~12:00終了。
竿16尺
 
水位置は並水だが、濁りが酷い。こんなのは初めてだ。
石狩川の濁りが、そのまま茨戸川に入り込んだみたいだ。
鯉釣りの先客がいるので挨拶をしたら、場所を左へ移動してくれた。
「ありがとう」と話をしたら今日は「渋い」との事。
 
まず宙で始めたのだが、ウグイの猛攻。
仕方なく外通しのドボン釣りに変更。が、底にまで餌を追ってくる。
餌を打てども打てどもウグイで、お終いにする。
鯉やヘラの寄りが全く無い。
 
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昼飯を食べてから、場所を500メートル上流に移動する。
この辺りは、護岸された川沿いに500mほど散策路が設けられていて、
公園があったり、船着き場があったりで、開けている。 
 
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●消防番屋裏・水深は13尺で120㎝・10m位先から、どん深になっている。 
スタート12:45~15:00終了。
ここでも濁りが酷くて、ほんの手前水底の護岸石が辛うじて見える位。
竿は13尺・バランスの底釣り・外通しのドボン釣り
餌の打ち込みをすると、ウグイまたウグイ。
鯉の跳ねは有るが、へら等の寄りは無く、結局はウグイのみで終了した。
 
イメージ 3
 
北海道も雨が続いたから、へらやマブナは中・上流部の何処かで、じっとして濁りの収まるのを待っているみたいだ。
道理で最近この辺りには、ヘラ鮒釣りの人が居ない訳だ。