HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

テネシーワルツ

久し振りに音楽の記事を載せようかな。
テネシーワルツ」だが、今日はノラー・ジョーンズとボニー・レイットのLIVEで。
 
この曲は数多の歌手によって歌われ続けていて、CountryやPopsのStandardSongになっている。当然ながらカントリー歌手によって歌われているのが最も多い。
テネシー州の州歌(StateSong)のひとつにもなっている。 
 
簡単な経歴
●ノラー・ジョーンズ
有名なインド音楽家でシタール奏者ラヴィ・シャンカールアイルランドアメリカ人の母の間に1979年NYに生まれた。母の離婚後テキサス州で過ごし、NYでデビューする。心の奥に優しくタッチする独特のSmokey Voiceが素敵だ(癒し系かな)また映画の主演女優としても活躍。音楽のジャンルを特定するのは出来ないが、
テキサス時代に影響を受けたカントリーやブルース・ソウル、またジャズや Popsなど多岐にわたる。歌手・キーボード奏者・女優。グラミー賞受賞多々。
 
1949年カルフォルニア生まれ。ボストンでデビューする。ブルース・ロック歌手でありギタリスト。特にそのスライドギターは女性の草分け的存在。
また核兵器廃絶やアムネスティ南アフリカ人種隔離政策の反対など政治的・社会的活動にも参加。グラミー賞受賞多々。 
 
※二人は親子ほど歳が違うが、ボニーの錆びて枯れた声と、ノラーの若々しい声の対比が堪らないなぁ~。