HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

凄いハタキだ!

発寒川7回目

6月5日(火)
今日の天候は日中晴れで朝方は16℃最高気温28℃の予報。朝方薄曇りだが前回よりも暖かく感じる。南東の向い風だが弱く、浮子も見やすい。昼頃一時曇ったのち暑くなって来て、おそらく今年初めての28℃だ。

全般に流れは弱く、バランス釣りとウルトラライト・ドボン釣りで行けそうだ。菱は完全に表面に出ている。これから更に表面を覆いつくすほど伸びる。今日はその菱に前回にも勝る鯉の産卵の「ハタキ」だ。数知れない鯉が、あちらこちらですざまじい水しぶきを上げて叩いている。毎年の事とは言え凄いな~。

9時過ぎに「どうですか?」と土手を降りて来た者がいる。よくよく見ると数年前2号橋で馴染みになり、新たに買ったので不要になったパラソルやカーボン竿をあげた人だった。久し振りの再開で、釣ると言うのですぐ上流に入って貰った。彼は今まで3月末~4月創成川、5月はホームグラウンドの篠路川で釣っていたとか。一人静かに釣るのも良いが、話相手が居て馬鹿話をするのも楽しい。

今日は釣れるのは尺上が殆どで、小べらや煩いマブナもあまりいない。茨戸本流から鯉と一緒に大型同士の群れで昇って来たみたいだ。特異日かな・・・

●40・5㎝/まだ計測板はズレているので直さなくちゃ・・写真より5ミリプラスイメージ 1

●37㎝
イメージ 2

●36・5㎝イメージ 3

●35・5㎝
イメージ 4

以下尺上は34cm・33・5㎝・33㎝・32㎝・31㎝だった。

上流のお隣さんも同じくらい釣っていて、二人とも野べらの大型をこれだけ釣れば満足で、暫くぶりに「今日は滅多にない良い日だなぁ~」・・(笑)

私が帰る時に釣り道具を土手の上まで運んでくれて、Dさんありがとう。
助かりました、感謝です。

分かりづらいが鯉のハタキ
何匹もの大型の雄が雌の産卵の瞬間に競い合って放精する。帰り際には菱はめちゃくちゃになっていて、大きな穴が出来ていた。
イメージ 5

イメージ 6

●釣場:発寒川4号橋左岸/6:00~14:00/単独釣行
●釣方:今日は8尺竿スタートで鯉に仕掛けを持っていかれ⇒9尺竿に。底だとどうしても鯉の掛かる確率が高い。なるべく浮かして釣るしかないか・・
全般に流れがあまり強くなく、上下流が入れ替わる時間も長めに止まるので、バランス7:ウルトラ・ライト・ドボン3くらいの割合。
●エサ: グルテンLL+いもグル~わたグル
●釣果:尺上9枚(40・5㎝~31㎝)他には27㎝~泣き尺6~7枚・マブナ2程度
●釣り人:向い右岸は水門2人に左岸は私と4人