HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

今年9回目の釣り:大物は回遊なし

4月24日(日)発寒川4号橋下流左岸・杉さん・松さんと
 23日(土)に釣行予定だったが荒れ模様の猛烈な風で中止して、今日の釣行。
天候は晴で最高気温15℃予想。朝は弱い向い風で午後からは北西風やや強めの風だが背後が土手のため影響は余り無い。水深は終了まであまり変わらずほぼ満水の90㎝程で、ほどほどの流れがある。陽が射して暖かくダウンベストでOK。
水辺の草に時々散発的にヘラのハタキ音がして、そろそろ・・の前触れかな?
大きなハタキは1回だが、毎年日を空けて平均3~4回程のハタキが有る。

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●太古から堆積した葦土壌の影響で、水はフミン質を含み常に濁りがある。

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●竿:9 尺で始めたが、最初からヘラの型物のバラシが続き、しまいには鯉に仕掛けのより戻しの所からの切れ2度・ハリス切れ1度で、道理でヘラが寄らないはずだ。鯉がバレて仕掛けが木に引っ掛かるライントラブルも。
9 尺の仕掛けは予備を含めて使ってしまったので諦めて11尺にしようと思ったが、竿ケ-スに入って無い(笑)それで10尺にした。
ほどほどの流れが有ったり止まったりだが、終日バランスの底釣りで通した。
終了頃は流れは止まったが、ヘラは散在する小物がポツポツと釣れるのみで、型物は居なくなった。競争原理が働かずの食い渋で、押え込みが多かった。

●餌:両グルテンで、わたグル系・新べらグル底系・いもグル系を使用。どれも大差は無かった。今日の群れは朝に型混じりの中サイズだったが、午後はだめで、煩い鯉やウグイも多かった。鯉が居るとヘラは遠巻きだし、ウグイが釣れ始めるとヘラは周りに居ない証拠。

●釣り時間: 7時45~15時15。日曜日なので混むのを想定して、場所確保の為に早く家を出た。ところが釣り人は余りいなく拍子抜け。右岸に3名、左岸釣人我ら2名のほか下流に1名・上流に1名。

●釣果:私は尺上2枚31㎝~ほかに8、9寸8枚
杉さんは尺上4枚35,5㎝~ほかに8、9寸4枚
松さんは尺上3枚33㎝~ほかに8、9寸4枚