HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

発寒川2号橋:3回目

8月1日(土) 松さん・杉さんと一緒
遂に8月に入ってしまった。今日は久し振りの晴で、最高気温26℃。北寄りの涼しい風が吹いて、本来の北海道の夏だ。天然クーラーだが強めの風で木陰では涼し過ぎで半袖は止め、長袖を着る。
釣り開始8:30/竿は私も皆も8尺

石狩川上流部で大雨なので、ここでも水深に影響が有るかも知れないと思った。水深は足元目一杯まで来ていたが釣りは大丈夫。しかし午後から足元を被る様になったので水に浸からないように釣り座等を後側に移動した。水深は100cmのち120㎝。

今年の夏の発寒川2号橋の釣りは例年に比べて何か変だ。
※まず水流だが、微妙な上・下流はあるものの、ドボン釣りをする程の流れでは無い。例年はバランスとドボンの併用なのだが。
石狩川茨戸川を継いでいる水門を閉じているのだろう。
向い側左岸は水深が1,5m以上で、きつい本流れが有り例年は菱が生えないのだが、今年は弱い流れの為か、疎らだが生えている。
※ジャミのウグイやモツゴが全く釣れない(居ない)し、マブナも少ない。

以上だが、その内に水門は開閉する様になるだろうし、魚も昇ってくるようになるとは思うが・・・どうか?

●向い岸左岸/菱が疎らに生えている
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●河口の蒼風橋/その先の上手から創成川伏籠川の合流水が流れ、ここで発寒川と合流し、下手で茨戸川とさらに合流する。
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11時頃からポツポツと時々触りが有るが、食い込まない。それでも私にようやく9寸が釣れて、皆ホッとする。居ない訳では無い(笑)。
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午後からほんの小さな群れの回遊が有ったみたいで、杉さんが尺上31・30,5㎝を上げた。どうやら上流から下って来たみたいで、私と松さんの所まで廻ってこない。
杉さんの所で止まっているので、完全に私たちは寄せ負けだ(笑)。
どうやら杉さんの餌は藻ベラを使って居るらしい。クロレラ入りの「藻べら」や「トロロ」は使った事が無いが、案外良いのかも知れない。

●足元まで増水したのでこの後に釣台や荷物は後へ移動した。
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今日の釣果は杉さん尺上2枚ほか小ベラ6枚、私と松さんは共に小ベラ8~9寸2枚で終了した。夏・秋の支流はどこも茨戸川からの回遊次第で釣果が決まる。どこも苦戦していると思うが、じゃあ茨戸川なら確率が良いかと言えば、広すぎて当たり外れが多いし、終日ウグイのみで終わった何てざらだ。沖出しの為に釣台の長脚やウエイダーを持参しなければならない所も多いし、大変なのだ。