HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

菱が伸びて来た!

6月1日(月)発寒川4号橋下流・単独

25回目の釣行:
今日は晴で南寄りの風、気温は最高26℃位の予報。
湿度が多いのか朝から暖かい。
釣り場に着くとまず蚊取り線香の準備をするが、早くも2か所刺された。
次の日にあまり腫れないので毒性は低い様だ。
日中は川風が有るため余り出ないが、朝夕は蚊も必死だ(笑)。

菱が伸びている。水面に葉の先端が顔を出し始めた。つい10日前は20㎝位のがよく鈎に引っ掛かって来ていたが・・・早いなあ。
メインの流れが有る岸寄りには生えない。7尺竿振り切りで菱の手前ギリギリ位だから、次回は菱刈りをしなくては。奥へ12尺振り切り位まで空けると、直接流れが当たらないので少しは良いかも。でも浅いんだよね・・・。
菱のお陰で流れが少しだけ緩やかになり、向い風の小波も遮られる。
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鯉の小ハタキは10日位前に第2遊水池でにあったが、今日はどうやら本格ハタキの日らしい。大きな鯉達が、菱のために余り動か無くなったあちらこちらの浮草にアタックして、雌が産卵すると周りの他の雄も寄り添ってハタクので、釣り終了まで大鯉の凄まじいボイルは続いた。
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水深は朝70㎝位で、95㎝位まで上下流を何回も繰り返して増水していく。
ここ2週間位同じパターンなので、石狩川とを繋いでいる茨戸川の水門は
コンピュータ制御されているみたいだ

朝1投目で大物を掛けたが無念のバラシで、鈎に大きなヘラの鱗が付いてきた。
続いて掛けるも沖走りして、バラシた。ヘラは入って来ている。
3度目今度こそはで、ようやく釣り上げた。

●それが「泣き40」のこれ。計測中にどうしても縮むんだよね(笑)
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●34㎝
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●大きな尺合べら・尾びれの付け根と眼はヘラだが体・色はマブナに近い
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●竿:カチドキTankanGameHard8尺
●餌:両グルテン・ドボン釣り4割にバランス釣り6
●釣果:ヘラ尺上39,5㎝の他34・29㎝・小ベラ数枚
●釣り時間: 9時00~16時30
●釣り人:右岸1名・左岸3名