HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

新入りへら竿

かちどきの「短竿ゲーム・ハード9尺」を昨年購入した。
8・9・10尺の短竿限定の発売だったのだが、どうやら完売したらしい。
実釣してみると、これがとてもバランスの良い竿で、直ぐにお気入りとなった。
価格も1万数千円台とリーズナブル。
硬調・先調子よりやや本調子寄りと言おうか、ヘラが掛かるとやや胴側に乗る調子で自分にはぴったりの竿だ。
 
メタリック塗装とメタルグリップのデザインが、どうやらルアーやフライ釣りを
長年やって来た自分の心の琴線に触れたようだ。
自分の竿はDaiwaの竿が多いのだが、グリップが細め小さ目で、どうもしっくり来ない不満がある。その点この竿はピッタリの握り具合だ。
 
その後尺以外の尺をずーっと探していたが、ヤフオクで12月末に中古でが出て来たので直ぐに落札した。10尺は私の場合シーズン開幕時には使うが、頻度が少ないので、今あるDAIWAと RYOBIの2本が有れば十分かな。
 
●それがこれ/上段8尺、下段9尺
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握りの先側が自然木になっていて、良い風合いだったのだが
使って居るうちに縦にひび割れが入った。高圧で樹脂を浸透した木の削り出しなら
この様にならなかったのにと、残念な思い。設計段階でそこまでは考えが回らなかったのでしょうね。それでも下地に接着して有るようなので、取り敢えず
漆の本透明を二度塗装した。
ヤフオクで手に入れた8尺も同じような所ににひび割れしていて、
やはり漆の本透明が塗装したあったので、「矢張りな・・」考える事は同じようだ。
 
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●アルミグリップの中は空洞になっていて、重たくなるのを避けるデザイン。
アルミ製なので餌汚れが少ないが、ただ寒い時期には冷たくて、
グローブが必要になる(笑)
 ↓
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最近購入した、がまかつ「凛刀迅8尺」シマノ「煉9尺」との比較は
シーズンが開幕したら報告でもしようかな・・・