HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

3度目のハタキ

●6月9日(月)の釣り  場所:発寒川4号橋下流・いつもの左岸・水深は90
 
この所強風の為釣りにならず、6日振りの釣り場だ。
途中の第1・第2遊水地ではハタキは見られないが、菱藻がびっしりと生え始めた。
発寒川では、右岸左岸の岸寄りを避けて中央部に 生え始めた菱藻に、盛んにハタいている。鯉か?と思ったがなんだか様子が違う。大型のヘラのハタキらしい・・・
3度目のハタキだ。菱が生えるのを待って一斉にハタいている。
最初と2度目のハタキのヘラは青銀白色だったが、今回のは茶銀白色だ。10日以上発寒川待機していた模様。発寒川付近は泥炭地で葦の堆積した地層。流れる水には常に中位の濁りがあるので、川色に馴染んだと思われる。菱が生えるまで正に「満を持して・・・」の感じ。遊水地でハタかないのは、第1遊水地に通じる水門が閉まっている可能性あり・・・可哀相だ。東屯田川に溜まっているかな?
 
9:00スタート~15:00終了。松さんと一緒・釣り人水門に1名。
竿は始め11尺・浮流れ草は前回程では無いが多少有るので、すぐに7尺に替える。
浮子が見え易くて短竿は、いいなぁ~(笑)
菱藻が生え始めたせいか流れが多少緩くなったので、両グルテンのバランスの底釣りで一日を通す。今日は尺上+α21、いもグル+LL、新ベラグル底+LL+α21、
など何れも流れを考慮して固めに仕上げている。
天候はパラ雨のち曇・気温23℃。向い風と上流からの風で煽られるので、
へら用パラソルの控えを左右に取る。これでへら台を離れても安心だ。
 
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●釣果:40上今年2枚目42㎝・尺上38・36×3・33,5㎝ほか
松さんは38,5・34,5㎝ほか
 
●42㎝
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●38㎝・合べら?
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●36㎝×3
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●33.5㎝
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