HARRY-San’s 晴釣雨聴

徒然に4月~9月は自然繁殖した野のへら鮒釣り、10月~3月は音楽の事など書き留めています。過去の音楽の記事は検索に「音楽」と入れて一覧を表示してご覧下ださい

初釣り

今日は今年の初釣りで、釣友の杉さん・松さんと一緒に並んでの釣り。
発寒川4号橋左岸下流で9時半の釣スタート。グルテンで竿は13尺。
日曜日なので15~6名の釣り人。へら倶楽部の例会の人も、ここに何名か入っているようだ。
 
この川は上流の紅葉橋(第5橋)から川口の蒼風橋まで約3・8㎞の水深がほぼ一定で、2面護岸。石狩川の治水対策の為に川幅を広げていて(60m位?)まるで、運河みたいな川です。
紅葉橋より上流は川幅6m位のボサの生えた小さな川になっている。
 夏には全面に菱がびっしりと生え、藻刈をして釣りスペースを確保。その頃にはウィード・ベッド上にルアーを走らす雷魚狙いのアングラーの姿も、ちらほら。
 
その様な訳で竿の長さは各人のお好みと言ったところで、菱の生える夏は8・9尺あたりかな。
今日の気温は12℃で弱北東寄りの風だが、背面に道路の法面が有るので暖かい。途中でダウンジャケットを脱ぐ。うららかな天気で気持ちが良い。いよいよ春の予感。
 
●右岸遊歩道下流側を望む
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●右岸遊歩道上流側・遠くに手稲山が見える
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例年に比べて極端に減水していて水深は50㎝位。この川は平地を流れてくるので雪解け水はもう入らず、夏の渇水期の深さだ。この所雨が少ないせいか、昨年の同時期に比べて30㎝以上浅い。
石狩川茨戸川を継ぐ上下の水門の開閉によって、常に上・下流に水は流れるので、その時は外通しのドボン仕掛け、流れが弱くなったり止まったりの時はバランスの釣りと忙しい。
 
●橋より下流を望む
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●釣り座より右岸を見る
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●右岸下流を見る・細支流の東屯田川の水門が見える
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本日の釣果は34.5㎝と32㎝の2枚のみ。
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釣友の成果は、杉さん8~9寸3枚、松さん31㎝ほか20㎝台4枚。
向い側も、竿の絞り具合を見ていると、4~5枚程度。
午後3時半終了。
鯉もマブナも入っておらず、乗っ込み前のヘラの集結はもう少し後の様だ。